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「い」からはじまる故事・ことわざ

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五十音順に並んでいます。

故事・ことわざ 読み方
帷幄の臣いあくのしん
威あって猛からずいあってたけからず
いい後は悪いいいあとはわるい
言い勝ち功名いいがちこうみょう
異域の鬼となるいいきのおにとなる
言いたいことは明日言えいいたいことはあすいえ
意到りて筆随ういいたりてふでしたがう
言い出しこき出し笑い出しいいだしこきだしわらいだし
言うた損より言わぬ損が少ないいうたそんよりいわぬそんがすくない
言うと行うとは別問題であるいうとおこなうとはべつもんだいである
言うは易く行うは難しいうはやすくおこなうはかたし
家柄より芋茎いえがらよりいもがら
家に女房なきは火のない炉のごとしいえににょうぼうなきはひのないろのごとし
家に鼠、国に盗人いえにねずみ、くににぬすびと
家貧しくして孝子顕るいえまずしくしてこうしあらわる
家貧しくして良妻を思ういえまずしくしてりょうさいをおもう
家を道端に作れば三年成らずいえをみちばたにつくればさんねんならず
烏賊の甲より年の劫いかのこうよりとしのこう
怒りは敵と思えいかりはてきとおもえ
怒りを遷さずいかりをうつさず
怒れる拳、笑顔に当たらずいかれるこぶし、えがおにあたらず
毬栗も内から割れるいがぐりもうちからわれる
生き馬の目を抜くいきうまのめをぬく
行き掛けの駄賃いきがけ(ゆきがけ)のだちん
生きている犬は死んだライオンに勝るいきているいぬはしんだらいおんにまさる
生きとし生けるものいきとしいけるもの
息の臭きは主知らずいきのくさきはぬししらず
生き身は死に身いきみはしにみ
委曲を尽くすいきょくをつくす
生きるべきか死すべきかそれが問題だいきるべきかしすべきかそれがもんだいだ
衣錦の栄いきんのえい
イギリス人の家はその人の城いぎりすじんのいえはそのひとのしろ
行く行くの長居りいくいくのながおり
戦を見て矢を矧ぐいくさをみてやをはぐ
生簀の鯉いけすのこい
意見と餅はつくほど練れるいけんともちはつくほどねれる
異彩を放ついさいをはなつ
諍い果てての乳切り木いさかいはててのちぎりぎ
諍いをしいしい腹を大きくしいさかいをしいしいはらをおおきくし
いざ鎌倉いざかまくら
石臼を箸に刺すいしうすをはしにさす
石が流れて木の葉が沈むいしがながれてこのはがしずむ
石地蔵に蜂いしじぞうにはち
石に裃いしにかみしも
石に灸いしにきゅう
石に漱ぎ、流れに枕すいしにくちすすぎ、ながれにまくらす
石に立つ矢いしにたつや
石に花咲くいしにはなさく
石に布団は着せられずいしにふとんはきせられず
意志のある所には道があるいしのあるところにはみちがある
石の上にも三年いしのうえにもさんねん
石の物言う世の中いしのものいうよのなか
石橋を叩いて渡るいしばしをたたいてわたる
石部金吉鉄兜いしべきんきちかなかぶと
医者が取るか坊主が取るかいしゃがとるかぼうずがとるか
医者寒からず儒者寒しいしゃさむからずじゅしゃさむし
医者上手にかかり下手いしゃじょうずにかかりべた
医者と味噌は古いほどよいいしゃとみそはふるいほどよい
医者の薬も匙加減いしゃのくすりもさじかげん
医者の自脈効き目なしいしゃのじみゃくききめなし
医者の只今いしゃのただいま
医者の不養生いしゃのふようじょう
医者よ自らを癒せいしゃよみずからをいやせ
衣食足りて礼節を知るいしょくたりてれいせつをしる
石を抱きて淵に入るいしをいだきてふちにいる
意地張るより頬張れいじはるよりほおばれ
交喙の嘴いすかのはし
いずれ菖蒲か杜若いずれあやめかかきつばた
伊勢へ七旅、熊野へ三度いせへななたび、くまのへみたび
居候、三杯目にはそっと出しいそうろう、さんばいめにはそっとだし
急がば回れいそがばまわれ
急ぎの文は静かに書けいそぎのふみはしずかにかけ
磯際で船を破るいそぎわでふねをやぶる
急ぐな休むないそぐなやすむな
磯の鮑の片思いいそのあわびのかたおもい
痛い上の針いたいうえのはり
痛いのは辛抱しても痒いのは辛抱できぬいたいのはしんぼうしてもかゆいのはしんぼうできぬ
痛くもない腹を探られるいたくもないはらをさぐられる
板子一枚下は地獄いたごいちまいしたはじごく
痛し痒しいたしかゆし
戴く物は夏も小袖いただくものはなつもこそで
鼬ごっこいたちごっこ
鼬なき間の貂誇りいたちなきまのてんほこり
鼬の最後っ屁いたちのさいごっぺ
鼬の道切りいたちのみちきり
板に付くいたにつく
痛む上に塩を塗るいたむうえにしおをぬる
韋駄天走りいだてんばしり
一瓜実に二丸顔いちうりざねににまるがお
一押し、二金、三男いちおし、にかね、さんおとこ
一か八かいちかばちか
一髪、二化粧、三衣装いちかみ、にけしょう、さんいしょう
一工面、二働きいちくめん、にはたらき
一芸は道に通ずるいちげいはみちにつうずる
一合取っても武士は武士いちごうとってもぶしはぶし
一事が万事いちじがばんじ
一日千秋の思いいちじつせんしゅうのおもい
一日の長いちじつのちょう
一日再び晨なり難しいちじつふたたびあしたなりがたし
一字の師いちじのし
一樹の陰一河の流れも他生の縁いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん
一度あることは二度あるいちどあることはにどある
一度死ねば二度死なぬいちどしねばにどしなぬ
一度はままよ二度はよしいちどはままよにどはよし
一度焼けた山は二度は焼けぬいちどやけたやまはにどはやけぬ
一難去ってまた一難いちなんさってまたいちなん
一に看病、二に薬いちにかんびょう、ににくすり
一日暖めて十日冷やすいちにちあたためてとおかひやす
一日一字を学べば三百六十字いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ
一日の計は朝にあり一年の計は元旦にありいちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり
市に虎ありいちにとらあり
一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひくいちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく
一人虚を伝うれば万人実を伝ういちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう
一念、天に通ずいちねん、てんにつうず
一年の計は元旦にありいちねんのけいはがんたんにあり
一の裏は六いちのうらはろく
一番風呂は馬鹿が入るいちばんぶろはばかがはいる
一引き、二才、三学問いちひき、にさい、さんがくもん
一姫二太郎いちひめにたろう
一富士、二鷹、三茄子いちふじ、にたか、さんなすび
一枚の紙にも裏表いちまいのかみにもうらおもて
一脈相通ずるいちみゃくあいつうずる
一目置くいちもくおく
一も取らず二も取らずいちもとらずにもとらず
一文惜しみの百知らずいちもんおしみのひゃくしらず
一葉落ちて天下の秋を知るいちようおちててんかのあきをしる
一輪咲いても花は花いちりんさいてもはなははな
一を聞いて十を知るいちをきいてじゅうをしる
一を識りて二を知らずいちをしりてにをしらず
一家の言を成すいっかのげんをなす
一挙手一投足いっきょしゅいっとうそく
一見、旧の如しいっけん、きゅうのごとし
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆいっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ
一粲を博すいっさんをはくす
一将功成りて万骨枯るいっしょうこうなりてばんこつかる
一生添うとは男の習いいっしょうそうとはおとこのならい
一升徳利こけても三分いっしょうどっくりこけてもさんぶ
一升徳利に二升は入らぬいっしょうどっくりににしょうははいらぬ
一升の餅に五升の取り粉いっしょうのもちにごしょうのとりこ
一矢を報いるいっしをむくいる
一炊の夢いっすいのゆめ
一寸先は闇いっすんさきはやみ
一寸の光陰軽んずべからずいっすんのこういんかろんずべからず
一寸延びれば尋延びるいっすんのびればひろのびる
一寸の虫にも五分の魂いっすんのむしにもごぶのたましい
一世を風靡するいっせいをふうびする
一石を投じるいっせきをとうじる
一線を画すいっせんをかくす
一銭を笑う者は一銭に泣くいっせんをわらうものはいっせんになく
一旦緩急あればいったんかんきゅうあれば
一箪の食、一瓢の飲いったんのし、いっぴょうのいん
一張羅いっちょうら
一丁字を知らずいっていじをしらず
一擲乾坤を賭すいってきけんこんをとす
一天万乗の君いってんばんじょうのきみ
一頭地を抜くいっとうちをぬく
一敗、地に塗れるいっぱい、ちにまみれる
一髪、千鈞を引くいっぱつ、せんきんをひく
一斑を見て全豹を卜すいっぱんをみてぜんぴょうをぼくす
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂ういっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう
一臂の力を仮すいっぴのちからをかす
一辺倒いっぺんとう
鷸蚌の争いいつぼうのあらそい
いつまでもあると思うな親と金いつまでもあるとおもうなおやとかね
いつも月夜に米の飯いつもつきよにこめのめし
いつも柳の下に泥鰌はいないいつもやなぎのしたにどじょうはいない
佚を以って労を待ついつをもってろうをまつ
いとこ同士は鴨の味いとこどうしはかものあじ
居ない者貧乏いないものびんぼう
田舎の学問より京の昼寝いなかのがくもんよりきょうのひるね
稲荷の前の昼盗人いなりのまえのひるぬすびと
犬一代に狸一匹いぬいちだいにたぬきいっぴき
犬が西向きゃ尾は東いぬがにしむきゃおはひがし
犬と猿いぬとさる
犬に論語いぬにろんご
犬の遠吠えいぬのとおぼえ
犬は人につき猫は家につくいぬはひとにつきねこはいえにつく
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬいぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ
犬も歩けば棒に当たるいぬもあるけばぼうにあたる
犬も朋輩、鷹も朋輩いぬもほうばい、たかもほうばい
命あっての物種いのちあってのものだね
命長ければ恥多しいのちながければはじおおし
命の洗濯いのちのせんたく
命は鴻毛より軽しいのちはこうもうよりかろし
井の中の蛙大海を知らずいのなかのかわずたいかいをしらず
祈るより稼げいのるよりかせげ
医は仁術いはじんじゅつ
衣鉢を継ぐいはつをつぐ
韋編三度絶ついへんみたびたつ
移木の信いぼくのしん
居仏が立ち仏を使ういぼとけがたちぼとけをつかう
今鳴いた烏がもう笑ういまないたからすがもうわらう
今の情けは後の仇いまのなさけはのちのあだ
今際の際いまわのきわ
今際の念仏誰も唱えるいまわのねんぶつだれもとなえる
芋頭でも頭は頭いもがしらでもかしらはかしら
芋の煮えたも御存じないいものにえたもごぞんじない
芋を洗うよういもをあらうよう
倚門の望いもんのぼう
いやいや三杯いやいやさんばい
厭じゃ厭じゃは女の癖いやじゃいやじゃはおんなのくせ
厭と頭を縦に振るいやとかぶりをたてにふる
甍を争ういらかをあらそう
いらぬお世話の蒲焼いらぬおせわのかばやき
いらぬ物も三年立てば用に立ついらぬものもさんねんたてばようにたつ
入り鉄砲に出女いりでっぽうにでおんな
入り船あれば出船ありいりふねあればでふねあり
入り船に良い風出船に悪いいりふねによいかぜでふねにわるい
炒り豆に花が咲くいりまめにはながさく
入るを量りて出ずるを為すいるをはかりていずるをなす
色男、金と力はなかりけりいろおとこ、かねとちからはなかりけり
色気と痔の気のない者はないいろけとじのけのないものはない
色気より食い気いろけよりくいけ
色の白いは七難隠すいろのしろいはしちなんかくす
色は思案の外いろはしあんのほか
色を付けるいろをつける
曰く言い難しいわくいいがたし
鰯網で鯨捕るいわしあみでくじらとる
鰯で精進落ちいわしでしょうじんおち
鰯の頭も信心からいわしのあたまもしんじんから
言わぬが花いわぬがはな
言わぬことは聞こえぬいわぬことはきこえぬ
言わぬは言うに勝るいわぬはいうにまさる
言わねば腹ふくるいわねばはらふくる
謂われを聞けば有難やいわれをきけばありがたや
夷を以て夷を制すいをもっていをせいす
殷鑑遠からずいんかんとおからず
因果の小車いんがのおぐるま
因果を含めるいんがをふくめる
印綬を解くいんじゅをとく
陰徳あれば必ず陽報ありいんとくあればかならずようほうあり
引導を渡すいんどうをわたす

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