「き」からはじまる故事・ことわざ
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五十音順に並んでいます。
故事・ことわざ | 読み方 |
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聞いた事は聞き捨て | きいたことはききすて |
聞いた百文より見た一文 | きいたひゃくもんよりみたいちもん |
聞いて極楽、見て地獄 | きいてごくらく、みてじごく |
聞いてびっくり、見てびっくり | きいてびっくり、みてびっくり |
既往は咎めず | きおうはとがめず |
奇貨、居くべし | きか、おくべし |
幾何学に王道なし | きかがくにおうどうなし |
聞かぬ事は後学にならず | きかぬことはこうがくにならず |
木から落ちた猿 | きからおちたさる |
亀鑑 | きかん |
気が置けない | きがおけない |
気が利きすぎて間が抜ける | きがききすぎてまがぬける |
聞き上手の話し下手 | ききじょうずのはなしべた |
危急存亡の秋 | ききゅうそんぼうのとき |
飢饉は海から | ききんはうみから |
忌諱に触れる | きき(きい)にふれる |
聞くと見るとは大違い | きくとみるとはおおちがい |
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 | きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ |
聞けば聞き腹 | きけばききばら |
聞けば気の毒、見れば目の毒 | きけばきのどく、みればめのどく |
騎虎の勢い | きこのいきおい |
樹静かならんと欲すれども風止まず | きしずかならんとほっすれどもかぜやまず |
木七竹八塀十郎 | きしちたけはちへいじゅうろう |
帰心、矢の如し | きしん、やのごとし |
雉も鳴かずば撃たれまい | きじもなかずばうたれまい |
喜寿 | きじゅ |
机上の空論 | きじょうのくうろん |
傷口に塩 | きずぐちにしお |
鬼籍に入る | きせきにいる |
機先を制する | きせんをせいする |
驥足を展ばす | きそくをのばす |
危殆に瀕する | きたいにひんする |
汚く稼いで清く暮らせ | きたなくかせいできよくくらせ |
北に近ければ南に遠い | きたにちかければみなみにとおい |
北枕 | きたまくら |
来る者は拒まず | きたるものはこばまず |
狐、その尾を濡らす | きつね、そのおをぬらす |
狐と狸 | きつねとたぬき |
狐虎の威を藉る | きつねとらのいをかる |
狐七化け、狸は八化け | きつねななばけ、たぬきはやばけ |
狐につままれる | きつねにつままれる |
狐の子は面白 | きつねのこはつらじろ |
狐の嫁入り | きつねのよめいり |
来て見ればさほどでもなし富士の山 | きてみればさほどでもなしふじのやま |
木で鼻をくくる | きではなをくくる |
木に竹を接ぐ | きにたけをつぐ |
木に縁りて魚を求む | きによりてうおをもとむ |
機に因りて法を説け | きによりてほうをとけ |
昨日の襤褸、今日の錦 | きのうのつづれ、きょうのにしき |
昨日の友は今日の仇 | きのうのともはきょうのあだ |
昨日の友は今日の敵 | きのうのともはきょうのてき |
昨日の淵は今日の瀬 | きのうのふちはきょうのせ |
昨日は昨日、今日は今日 | きのうはきのう、きょうはきょう |
昨日は今日の昔 | きのうはきょうのむかし |
昨日は人の身、今日は我が身 | きのうはひとのみ、きょうはわがみ |
昨日は嫁、今日は姑 | きのうはよめ、きょうはしゅうとめ |
気の利いた化け物は引っ込む時分 | きのきいたばけものはひっこむじぶん |
気の毒は身の毒 | きのどくはみのどく |
木の股から生まれる | きのまたからうまれる |
木は木、金は金 | きはき、かねはかね |
気は心 | きはこころ |
驥尾に付す | きびにふす |
木仏、金仏、石仏 | きぶつ、かなぶつ、いしぼとけ |
君、君たらずと雖も臣は臣たらざるべからず | きみ、きみたらずといえどもしんはしんたらざるべからず |
君、辱めらるれば臣死す | きみ、はずかしめらるればしんしす |
気脈を通じる | きみゃくをつうじる |
君を思うも身を思う | きみをおもうもみをおもう |
鬼面、人を嚇す | きめん、ひとをおどす |
木もと竹うら | きもとたけうら |
鬼門 | きもん |
客人一杯手八杯 | きゃくじんいっぱいてはちはい |
客と白鷺は立ったが見事 | きゃくとしらさぎはたったがみごと |
客の朝起き | きゃくのあさおき |
久闊を叙する | きゅうかつをじょする |
九牛の一毛 | きゅうぎゅうのいちもう |
九死に一生を得る | きゅうしにいっしょうをえる |
鳩首 | きゅうしゅ |
九仞の功を一簣に虧く | きゅうじんのこうをいっきにかく |
窮すれば通ず | きゅうすればつうず |
窮鼠、猫を噛む | きゅうそ、ねこをかむ |
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず | きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず |
旧套を脱する | きゅうとうをだっする |
朽木は雕る可からず | きゅうぼくはえるべからず |
窮余の一策 | きゅうよのいっさく |
久離を切る | きゅうりをきる |
笈を負う | きゅうをおう |
杞憂 | きゆう |
胸襟を開く | きょうきんをひらく |
兄弟は他人の始まり | きょうだいはたにんのはじまり |
胸中、成竹あり | きょうちゅう、せいちくあり |
今日できることを明日まで延ばすな | きょうできることをあすまでのばすな |
橋頭堡 | きょうとうほ |
京に田舎あり | きょうにいなかあり |
京の着倒れ、大坂の食い倒れ | きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ |
今日の襤褸、明日の錦 | きょうのつづれ、あすのにしき |
今日の後に今日なし | きょうののちにきょうなし |
今日の一針、明日の十針 | きょうのひとはり、あすのとはり |
京の夢、大阪の夢 | きょうのゆめ、おおさかのゆめ |
京へ筑紫に坂東さ | きょうへつくしにばんどうさ |
喬木は風に折らる | きょうぼくはかぜにおらる |
狂瀾を既倒に廻らす | きょうらんをきとうにめぐらす |
旭日昇天の勢い | きょくじつしょうてんのいきおい |
曲水の宴 | きょくすいのえん |
巨星墜つ | きょせいおつ |
挙措を失う | きょそをうしなう |
居は気を移す | きょはきをうつす |
器用貧乏人宝 | きようびんぼうひとたから |
清水の舞台から飛び下りる | きよみずのぶたいからとびおりる |
嫌いは知らぬの唐名 | きらいはしらぬのからな |
綺羅星の如し | きらぼしのごとし |
錐の嚢中に処るが如し | きりののうちゅうにおるがごとし |
桐一葉 | きりひとは |
器量は当座の花 | きりょうはとうざのはな |
器量より気前 | きりょうよりきまえ |
麒麟児 | きりんじ |
切る手遅かれ | きるておそかれ |
軌を一にす | きをいつにす |
奇を衒う | きをてらう |
木を見て森を見ない | きをみてもりをみない |
槿花一日の栄 | きんかいちじつのえい |
金魚の糞 | きんぎょのふん |
琴瑟相和す | きんしつあいわす |
金字塔 | きんじとう |
錦上、花を添える | きんじょう、はなをそえる |
金石の交わり | きんせきのまじわり |
琴線に触れる | きんせんにふれる |
金銭は他人 | きんせんはたにん |
禁断の木の実 | きんだんのこのみ |
金的を射落とす | きんてきをいおとす |
金時の火事見舞い | きんときのかじみまい |
金の卵を産む鵞鳥を殺すな | きんのたまごをうむがちょうをころすな |
勤勉は成功の母 | きんべんはせいこうのはは |
金蘭の契り | きんらんのちぎり |
疑心、暗鬼を生ず | ぎしん、あんきをしょうず |
牛耳を執る | ぎゅうじをとる |
堯の子堯ならず | ぎょうのこぎょうならず |
玉山崩る | ぎょくざんくずる |
玉斧を乞う | ぎょくふをこう |
魚腹に葬らる | ぎょふくにほうむらる |
漁夫の利 | ぎょふのり |
義理と褌、欠かされぬ | ぎりとふんどし、かかされぬ |
義理張るより頬張れ | ぎりばるよりほおばれ |
義を見てせざるは勇なきなり | ぎをみてせざるはゆうなきなり |
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あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ | |
い | き | し | ち | に | ひ | み | り | |||
う | く | す | つ | ぬ | ふ | む | ゆ | る | ||
え | け | せ | て | ね | へ | め | れ | |||
お | こ | そ | と | の | ほ | も | よ | ろ |
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