夢寐にも忘れないとは
夢寐にも忘れない
むびにもわすれない
言葉 | 夢寐にも忘れない |
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読み方 | むびにもわすれない |
意味 | ほんのわずかな間も忘れないということ。
「寐」は眠ること。 眠って夢を見ている間も忘れないとの意から。 |
使用語彙 | 夢寐 |
使用漢字 | 夢 / 寐 / 忘 |
「夢」を含むことわざ
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 一炊の夢(いっすいのゆめ)
- 浮世は夢(うきよはゆめ)
- 栄華の夢(えいがのゆめ)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 槐安の夢(かいあんのゆめ)
- 槐夢(かいむ)
- 邯鄲の夢(かんたんのゆめ)
- 京の夢、大阪の夢(きょうのゆめ、おおさかのゆめ)
- 槿花一朝の夢(きんかいっちょうのゆめ)
- 黄粱一炊の夢(こうりょういっすいのゆめ)
- 黄粱の夢(こうりょうのゆめ)
- 胡蝶の夢(こちょうのゆめ)
- 聖人に夢なし(せいじんにゆめなし)
- 痴人の前に夢を説く(ちじんのまえにゆめをとく)
- 痴人夢を説く(ちじんゆめをとく)
- 長夜の夢(ちょうやのゆめ)
- 南柯の夢(なんかのゆめ)
- 巫山の夢(ふざんのゆめ)
- 浮生夢の如し(ふせいゆめのごとし)
- 見果てぬ夢(みはてぬゆめ)
- 夢から覚めたよう(ゆめからさめたよう)
- 夢が覚める(ゆめがさめる)
- 夢路を辿る(ゆめじをたどる)
- 夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)
- 夢に餅(ゆめにもち)
- 夢に餅食う(ゆめにもちくう)
- 夢の浮橋(ゆめのうきはし)
- 夢のまた夢(ゆめのまたゆめ)
「寐」を含むことわざ
- 夢寐にも忘れない(むびにもわすれない)
「忘」を含むことわざ
- 暑さ忘れて陰忘る(あつさわすれてかげわする)
- 暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
- 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
- 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 魚を得て筌を忘る(うおをえてうえをわする)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 老いたる馬は路を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
- 故郷忘じ難し(こきょうぼうじがたし)
- 乞食を三日すれば忘れられぬ(こじきをみっかすればわすれられぬ)
- 初心忘るべからず(しょしんわするべからず)
- 寝食を忘れる(しんしょくをわすれる)
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
- 前後を忘れる(ぜんごをわすれる)
- 治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)
- 天災は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 災害は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
- 猫は三年の恩を三日で忘れる(ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる)
- 鼠壁を忘る壁鼠を忘れず(ねずみかべをわするかべねずみをわすれず)
- 喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
- 早覚えの早忘れ(はやおぼえのはやわすれ)
- 早合点の早忘れ(はやがてんのはやわすれ)
- 早飲み込みの早忘れ(はやのみこみのはやわすれ)
- 忘形の交わり(ぼうけいのまじわり)
- 忘年の交わり(ぼうねんのまじわり)
- 忘憂の物(ぼうゆうのもの)