嘘八百とは
嘘八百
うそはっぴゃく
言葉 | 嘘八百 |
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読み方 | うそはっぴゃく |
意味 | やたらに嘘をつくこと。また、まったくのでたらめであること。「八百」は数が多いことの意。 |
異形 | 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる) |
使用語彙 | 並べる |
使用漢字 | 嘘 / 八 / 百 / 並 |
「嘘」を含むことわざ
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 嘘で固める(うそでかためる)
- 嘘にも種が要る(うそにもたねがいる)
- 嘘の皮(うそのかわ)
- 嘘も方便(うそもほうべん)
- 嘘を言え(うそをいえ)
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 嘘をつけ(うそをつけ)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない(しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない)
- 譬えに嘘なし坊主に毛なし(たとえにうそなしぼうずにけなし)
- 人の噓は我が嘘(ひとのうそはわがうそ)
- 真っ赤な嘘(まっかなうそ)
- 昔から言う事に嘘はない(むかしからいうことにうそはない)
「八」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 鬼も十八(おにもじゅうはち)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 狐七化け、狸は八化け(きつねななばけ、たぬきはやばけ)
- 狐の七化け狸の八化け(きつねのななばけたぬきのやばけ)
- 客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)
- 口八丁手八丁(くちはっちょうてはっちょう)
- 口も八丁、手も八丁(くちもはっちょう、てもはっちょう)
- 首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
- 虚無僧に尺八(こむそうにしゃくはち)
- 三五の十八(さんごのじゅうはち)
- 七細工八貧乏(しちざいくはちびんぼう)
- 七細工八貧乏(しちざいくやびんぼう)
- 十七八は藪力(じゅうしちはちはやぶぢから)
- 手八丁口八丁(てはっちょうくちはっちょう)
- 手も八丁(てもはっちょう)
- 無くて七癖、有って四十八癖(なくてななくせ、あってしじゅうはっくせ)
- 七重の膝を八重に折る(ななえのひざをやえにおる)
- 七転び八起き(ななころびやおき)
- 七尋の島に八尋の船を隠す(ななひろのしまにやひろのふねをかくす)
- 二八の涙月(にっぱちのなみだづき)
- 二八余りは人の瀬越し(にはちあまりはひとのせごし)
「百」を含むことわざ
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
- お百度を踏む(おひゃくどをふむ)
- お前百までわしゃ九十九まで(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)
- 風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
- 風邪は百病のもと(かぜはひゃくびょうのもと)
- 彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)
- 可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)
- 可愛さ余って憎さ百倍(かわいさあまってにくさひゃくばい)
- 堪忍の忍の字が百貫する(かんにんのにんのじがひゃっかんする)
- 聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)
- 愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
- 孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
- 酒は百毒の長(さけはひゃくどくのちょう)
- 酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう)
- 触り三百(さわりさんびゃく)
- 三歳の翁、百歳の童子(さんさいのおきな、ひゃくさいのどうじ)
- 思案の案の字が百貫する(しあんのあんのじがひゃっかんする)
- 死なぬものなら子は一人、減らぬものなら金百両(しなぬものならこはひとり、へらぬものならかねひゃくりょう)
- 四百四病の外(しひゃくしびょうのほか)