雨夜の月とは
雨夜の月
あまよのつき
言葉 | 雨夜の月 |
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読み方 | あまよのつき |
意味 | 想像するだけで、現実には見ることのできないもののたとえ。雨夜にも月はあるはずだが、目には見えないことから。 |
類句 | 雨夜の星 |
使用語彙 | 雨夜 / 雨 |
使用漢字 | 雨 / 夜 / 月 |
「雨」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
- 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 雨が降ろうが槍が降ろうが(あめがふろうがやりがふろうが)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
- 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 雨後の筍(うごのたけのこ)
- 風に櫛り雨に沐う(かぜにくしけずりあめにかみあらう)
- 干天の慈雨(かんてんのじう)
- 旱天の慈雨(かんてんのじう)
- 蛟竜、雲雨を得(こうりょう、うんうをう)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 頼む木陰に雨が漏る(たのむこかげにあめがもる)
- 頼む木の下に雨漏る(たのむこのもとにあめもる)
- 血の雨が降る(ちのあめがふる)
- 血の雨を降らす(ちのあめをふらす)
- 月に雨笠日笠なし(つきにあまがさひがさなし)
「夜」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 暗夜の礫(あんやのつぶて)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 乙夜の覧(いつやのらん)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 女ならでは夜は明けぬ(おんなならではよはあけぬ)
- 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 子を思う夜の鶴(こをおもうよるのつる)
- 叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)
- 卵を見て時夜を求む(たまごをみてじやをもとむ)
- 昼夜を舎かず(ちゅうやをおかず)
- 昼夜を分かたず(ちゅうやをわかたず)
- 長夜の飲(ちょうやのいん)
- 長夜の宴(ちょうやのえん)
- 長夜の眠り(ちょうやのねむり)
- 長夜の夢(ちょうやのゆめ)
- 月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
- 月夜に米の飯(つきよにこめのめし)
- 月夜に背中あぶる(つきよにせなかあぶる)
- 月夜に提灯(つきよにちょうちん)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
- 月夜にも背中炙りて温まれ(つきよにもせなかあぶりてあたたまれ)
- 月夜に夜仕事(つきよによしごと)
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月(えんこうがつき)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)
- 陽炎稲妻月の影(かげろういなずまつきのかげ)
- 陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
- 君子の過ちは日月の食のごとし(くんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし)
- 月旦評(げったんひょう)
- 呉牛、月に喘ぐ(ごぎゅう、つきにあえぐ)
- 歳月、人を待たず(さいげつ、ひとをまたず)
- 棹は三年、櫓は三月(さおはさんねん、ろはみつき)
- 四月の中の十日に心なしに雇われるな(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
- 日月地に墜ちず(じつげつちにおちず)
- 沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 月と鼈(つきとすっぽん)
- 月に雨笠日笠なし(つきにあまがさひがさなし)
- 月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)
- 月の影取る猿(つきのかげとるましら)
- 月の前の灯(つきのまえのともしび)
- 月日変われば気も変わる(つきひかわればきもかわる)
- 月日に関守なし(つきひにせきもりなし)