命は鴻毛より軽しとは
命は鴻毛より軽し
いのちはこうもうよりかろし
言葉 | 命は鴻毛より軽し |
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読み方 | いのちはこうもうよりかろし |
意味 | 命は尊いものだが、正義のためなら捨てても少しも惜しくはないということ。「鴻毛」は鴻の羽毛で、きわめて軽いことのたとえ。 |
使用語彙 | 鴻毛 / より |
使用漢字 | 命 / 鴻 / 毛 / 軽 |
「命」を含むことわざ
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 命知らず (いのちしらず)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 命に替えても(いのちにかえても)
- 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
- 命の親(いのちのおや)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
- 命の綱(いのちのつな)
- 命を預かる(いのちをあずかる)
- 命を預ける(いのちをあずける)
- 命を懸ける(いのちをかける)
- 命を擲つ(いのちをなげうつ)
- 命を投げ出す(いのちをなげだす)
- 金は命の親、命の敵(かねはいのちのおや、いのちのかたき)
- 後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
- 五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)
- 死生、命あり(しせい、めいあり)
- 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)
- 死命を制する(しめいをせいする)
- 寿命が縮む(じゅみょうがちぢむ)
- 人事を尽くして天命を待つ(じんじをつくしててんめいをまつ)
- 生命ある所希望あり(せいめいあるところきぼうあり)
- 旅路の命は路用の金(たびじのいのちはろようのかね)
- 溜め息をすれば親の寿命が縮む(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)
- 長命すれば恥多し(ちょうめいすればはじおおし)
- 露の命(つゆのいのち)
「鴻」を含むことわざ
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 鴻鵠の志(こうこくのこころざし)
- 死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
「毛」を含むことわざ
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
- 女の髪の毛には大象も繋がる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
- 髪の毛を逆立てる(かみのけをさかだてる)
- 九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
- 結構毛だらけ(けっこうけだらけ)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 結構毛だらけ灰だらけ(けっこうけだらけはいだらけ)
- 毛のない犬(けのないいぬ)
- 毛のない猿(けのないさる)
- 毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ)
- 毛を見て馬を相す(けをみてうまをそうす)
- 猿は人間に毛が三本足らぬ(さるはにんげんにけがさんぼんたらぬ)
- 猿は人間に毛が三筋足らぬ(さるはにんげんにけがみすじたらぬ)
- 下腹に毛がない(したはらにけがない)
- 死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)
- 心臓に毛が生えている(しんぞうにけがはえている)
- 総毛立つ(そうけだつ)
- 譬えに嘘なし坊主に毛なし(たとえにうそなしぼうずにけなし)
- 旋毛を曲げる(つむじをまげる)
- 鼻毛を数える(はなげをかぞえる)
- 鼻毛を抜く(はなげをぬく)
- 鼻毛を伸ばす(はなげをのばす)
- 鼻毛を読まれる(はなげをよまれる)
- 鼻毛を読む(はなげをよむ)
- 眉毛に火がつく(まゆげにひがつく)
「軽」を含むことわざ
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 肩が軽くなる(かたがかるくなる)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 軽口を叩く(かるくちをたたく)
- 口が軽い(くちがかるい)
- 死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
- 尻が軽い(しりがかるい)
- 罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)
- 罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ(つみのうたがわしきはかるくせよ、こうのうたがわしきはおもくせよ)
- 身が軽い(みがかるい)
- 我が物と思えば軽し笠の雪(わがものとおもえばかるしかさのゆき)