倚門の望とは
倚門の望
いもんのぼう
言葉 | 倚門の望 |
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読み方 | いもんのぼう |
意味 | 母親が子どもの帰りを待ちわびること。また、そういう母親の愛情のこと。中国の春秋時代、王孫賈(おうそんか)の母親が門に倚(よ)りかかって、我が子の帰りを待ちわびたという故事から。 |
出典 | 『戦国策』 |
使用漢字 | 倚 / 門 / 望 |
「倚」を含むことわざ
- 倚門の望(いもんのぼう)
「門」を含むことわざ
- 商いは門々(あきないはかどかど)
- 商いは門門(あきないはかどかど)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- お門が違う(おかどがちがう)
- お門違い(おかどちがい)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 口は禍の門(くちはわざわいのかど)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもん)
- 葷酒、山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
- 軍門に降る(ぐんもんにくだる)
- 軍門に下る(ぐんもんにくだる)
- 好事門を出でず、悪事千里を行く(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
- 乞食にも門出(こじきにもかどで)
- 陣門に降る(じんもんにくだる)
- 狭き門(せまきもん)
- 狭き門より入れ(せまきもんよりいれ)
- 前門に虎を防ぎ後門に狼を進む(ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ)
- 前門の虎、後門の狼(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
- 尊い寺は門から知れる(たっといてらはもんからしれる)
- 頂門の一針(ちょうもんのいっしん)
- 尊い寺は門から(とうといてらはもんから)
- 尊い寺は門から見ゆる(とうといてらはもんからみゆる)
- 登竜門(とうりゅうもん)
- 忍の一字は衆妙の門(にんのいちじはしゅうみょうのもん)
- 学ぶ門に書来る(まなぶかどにふみきたる)
- 門外漢(もんがいかん)
- 門戸を構える(もんこをかまえる)
- 門戸を成す(もんこをなす)