英雄、閑日月ありとは
英雄、閑日月あり
えいゆう、かんじつげつあり
言葉 | 英雄、閑日月あり |
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読み方 | えいゆう、かんじつげつあり |
意味 | 英雄といわれるほどの人物は小事にとらわれず悠然としているので、傍から見ると暇な日々を送っているように見えるということ。
「閑日月」は、暇な月日、また気分がゆったりしていること。 |
使用語彙 | 英雄 |
使用漢字 | 英 / 雄 / 閑 / 日 / 月 |
「英」を含むことわざ
- 育英(いくえい)
- 英気を養う(えいきをやしなう)
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 乱世の英雄(らんせのえいゆう)
「雄」を含むことわざ
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 烏の雌雄(からすのしゆう)
- 雌雄を決する(しゆうをけっする)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)
- 雄弁は銀、沈黙は金(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)
- 乱世の英雄(らんせのえいゆう)
- 両雄並び立たず(りょうゆうならびたたず)
「閑」を含むことわざ
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
- 等閑に付す(とうかんにふす)
- 等閑に付する(とうかんにふする)
- 忙中閑あり(ぼうちゅうかんあり)
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 姉は菅笠、妹とは日傘(あねはすげがさ、いもとはひがさ)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 言いたいことは明日言え(いいたいことはあすいえ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一日の計は晨にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一日暖めて十日冷やす(いちにちあたためてとおかひやす)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一日の計は朝にあり(いちにちのけいはあさにあり)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は晨にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあしたにありいちねんのけいはがんたんにあり)
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月(えんこうがつき)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)
- 陽炎稲妻月の影(かげろういなずまつきのかげ)
- 陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
- 君子の過ちは日月の食のごとし(くんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし)
- 月旦評(げったんひょう)
- 呉牛、月に喘ぐ(ごぎゅう、つきにあえぐ)
- 歳月、人を待たず(さいげつ、ひとをまたず)
- 棹は三年、櫓は三月(さおはさんねん、ろはみつき)
- 四月の中の十日に心なしに雇われるな(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
- 日月地に墜ちず(じつげつちにおちず)
- 沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 月と鼈(つきとすっぽん)
- 月に雨笠日笠なし(つきにあまがさひがさなし)
- 月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)
- 月の影取る猿(つきのかげとるましら)
- 月の前の灯(つきのまえのともしび)
- 月日変われば気も変わる(つきひかわればきもかわる)
- 月日に関守なし(つきひにせきもりなし)