現を抜かすとは
現を抜かす
うつつをぬかす
言葉 | 現を抜かす |
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読み方 | うつつをぬかす |
意味 | ある事に夢中になり本心を失うこと。
「現(うつつ)」は正気のことで、正気をなくすとの意から。 |
使用語彙 | 現 |
使用漢字 | 現 / 抜 |
「現」を含むことわざ
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 隠すより現る(かくすよりあらわる)
- 隠れたるより現るるはなし(かくれたるよりあらわるるはなし)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 酒は本心を現す(さけはほんしんをあらわす)
- 姿は俗性を現す(すがたはぞくしょうをあらわす)
- 頭角を現す(とうかくをあらわす)
「抜」を含むことわざ
- 垢が抜ける(あかがぬける)
- 垢抜ける(あかぬける)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 足を抜く(あしをぬく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
- 息を抜く(いきをぬく)
- 一頭地を抜く(いっとうちをぬく)
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 気が抜ける(きがぬける)
- 気を抜く(きをぬく)
- 群を抜く(ぐんをぬく)
- 腰が抜ける(こしがぬける)
- 腰を抜かす(こしをぬかす)
- 牛蒡抜き(ごぼうぬき)
- 牛蒡抜き(ごぼうぬき)
- 三寸俎板を見抜く(さんずんまないたをみぬく)
- 尻から抜ける(しりからぬける)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)
- 酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもしりぬく)
- すっぱ抜く(すっぱぬく)
- 図抜ける(ずぬける)
- ずば抜ける(ずばぬける)