悪の報いは針の先とは
悪の報いは針の先
あくのむくいははりのさき
言葉 | 悪の報いは針の先 |
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読み方 | あくのむくいははりのさき |
意味 | 悪事の報いは、針の先を回るほど早くやってくるということ。 |
使用語彙 | 報い / 先 |
使用漢字 | 悪 / 報 / 針 / 先 |
「悪」を含むことわざ
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 悪態をつく(あくたいをつく)
- 悪態を突く(あくたいをつく)
- 悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
- 悪の温床(あくのおんしょう)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 悪は延べよ(あくはのべよ)
- 悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい後は悪い(いいあとはわるい)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
「報」を含むことわざ
- 仇を恩で報ずる(あだをおんでほうずる)
- 仇を恩で報いる(あだをおんでむくいる)
- 一矢を報いる(いっしをむくいる)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)
- 親の因果が子に報う(おやのいんががこにむくう)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
- 善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)
- 善には善の報い、悪には悪の報い(ぜんにはぜんのむくい、あくにはあくのむくい)
- 大恩は報せず(たいおんはほうせず)
- 徳を以て怨みに報ゆ(とくをもってうらみにむくゆ)
- 振られて帰る果報者(ふられてかえるかほうもの)
- 箆増しは果報持ち(へらましはかほうもち)
- 身に過ぎた果報は災いの基(みにすぎたかほうはわざわいのもと)
- 見目は果報の基(みめはかほうのもとい)
「針」を含むことわざ
- 痛い上の針(いたいうえのはり)
- 今日の一針、明日の十針(きょうのひとはり、あすのとはり)
- 口に針(くちにはり)
- 磁石に針(じしゃくにはり)
- 小さくとも針は呑まれぬ(ちいさくともはりはのまれぬ)
- 頂門の一針(ちょうもんのいっしん)
- 適時の一針は九針の手間を省く(てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
- 時を得た一針は九針の手間を省く(ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
- 針で掘って鍬で埋める(はりでほってくわでうめる)
- 針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく)
- 針の筵(はりのむしろ)
- 針は呑まれず(はりはのまれず)
- 針ほどのことを棒ほどに言う(はりほどのことをぼうほどにいう)
- 針を含む(はりをふくむ)
- 細くても針は呑めぬ(ほそくてもはりはのめぬ)
- 棒ほど願って針ほど叶う(ぼうほどねがってはりほどかなう)
- 真綿に針を包む(まわたにはりをつつむ)
- 胸に釘針刺す(むねにくぎはりさす)
- 綿に針を包む(わたにはりをつつむ)
「先」を含むことわざ
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
- お先真っ暗(おさきまっくら)
- 女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)
- 難きを先にし、獲るを後にす(かたきをさきにし、うるをのちにす)
- 機先を制する(きせんをせいする)
- 口から先に生まれる(くちからさきにうまれる)
- 口先の裃(くちさきのかみしも)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 後悔、先に立たず(こうかい、さきにたたず)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 幸先がいい(さいさきがいい)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 竿の先の鈴(さおのさきのすず)
- 先勝ちは糞勝ち(さきがちはくそがち)
- 先が見える(さきがみえる)
- 先立つ物(さきだつもの)
- 先立つ物は金(さきだつものはかね)