灰燼に帰すとは
灰燼に帰す
かいじんにきす
言葉 | 灰燼に帰す |
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読み方 | かいじんにきす |
意味 | 跡形もなく燃え尽きてしまうこと。「灰燼」は灰と燃えかすの意。 |
類句 | 烏有に帰す(うゆうにきす) |
使用語彙 | 灰燼 |
使用漢字 | 灰 / 燼 / 帰 |
「灰」を含むことわざ
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 竈の下の灰まで(かまどのしたのはいまで)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 結構毛だらけ灰だらけ(けっこうけだらけはいだらけ)
- 死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 女房は灰小屋から貰え(にょうぼうははいごやからもらえ)
- 灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)
- 婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え(むこはだいみょうからもらえよめははいごやからもらえ)
「燼」を含むことわざ
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
「帰」を含むことわざ
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 帰らぬ人となる(かえらぬひととなる)
- 帰りなんいざ(かえりなんいざ)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 帰去来(ききょらい)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 自然に帰れ(しぜんにかえれ)
- 四大空に帰す(しだいくうにきす)
- 死を視ること帰するが如し(しをみることきするがごとし)
- 水泡に帰す(すいほうにきす)
- 水泡に帰する(すいほうにきする)
- 生は寄なり死は帰なり(せいはきなりしはきなり)
- 葬礼帰りの医者話(そうれいがえりのいしゃばなし)
- 宝の山に入りながら手を空しくして帰る(たからのやまにいりながらてをむなしくしてかえる)
- 年寄れば愚に帰る(としよればぐにかえる)
- 虎は千里行って千里帰る(とらはせんりいってせんりかえる)
- 泣くほど留めても帰れば喜ぶ(なくほどとめてもかえればよろこぶ)
- 百里来た道は百里帰る(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
- 不帰の客となる(ふきのきゃくとなる)
- 振られて帰る果報者(ふられてかえるかほうもの)
- 星を戴いて出で、星を戴いて帰る(ほしをいただいていで、ほしをいただいてかえる)
- 行き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)
- 落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)