紅灯の巷とは
紅灯の巷
こうとうのちまた
言葉 | 紅灯の巷 |
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読み方 | こうとうのちまた |
意味 | 花柳界、歓楽街のこと。「紅灯」は華やかな紅い灯火の意。 |
使用語彙 | 紅灯 |
使用漢字 | 紅 / 灯 / 巷 |
「紅」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 顔に紅葉を散らす(かおにもみじをちらす)
- 紅は園生に植えても隠れなし(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
- 紅一点(こういってん)
- 紅涙を絞る(こうるいをしぼる)
- 誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)
- 万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)
- 紅葉を散らす(もみじをちらす)
- 柳は緑花は紅(やなぎはみどりはなはくれない)
- 林間に酒を煖めて紅葉を焼く(りんかんにさけをあたためてこうようをたく)
「灯」を含むことわざ
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ(かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 提灯持ち(ちょうちんもち)
- 提灯持ち川へはまる(ちょうちんもちかわへはまる)
- 提灯持ちは先に立て(ちょうちんもちはさきにたて)
- 提灯を持つ(ちょうちんをもつ)
- 月の前の灯(つきのまえのともしび)
- 月夜に提灯(つきよにちょうちん)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
- 灯火親しむべし(とうかしたしむべし)
- 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)
- 灯台下暗し(とうだいもとくらし)
- 灯明で尻を焙る(とうみょうでしりをあぶる)
- 灯滅せんとして光を増す(とうめっせんとしてひかりをます)
- 盗人の提灯持ち(ぬすびとのちょうちんもち)
- 貧者の一灯(ひんじゃのいっとう)
- 風前の灯(ふうぜんのともしび)
- 風前の灯火(ふうぜんのともしび)
- 闇夜の提灯(やみよのちょうちん)
- 闇夜の灯火(やみよのともしび)
「巷」を含むことわざ
- 紅灯の巷(こうとうのちまた)