顔に泥を塗るとは
顔に泥を塗る
かおにどろをぬる
言葉 | 顔に泥を塗る |
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読み方 | かおにどろをぬる |
意味 | 恥をかかせたり名誉を傷つけたりすること。
単に「泥を塗る」ともいう。 |
異形 | 泥を塗る(どろをぬる) |
類句 | 顔を潰す(かおをつぶす) |
顔を汚す(かおをよごす) | |
使用語彙 | 泥 |
使用漢字 | 顔 / 泥 / 塗 |
「顔」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 会わす顔がない(あわすかおがない)
- 合わす顔がない(あわすかおがない)
- 会わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 合わせる顔がない(あわせるかおがない)
- いい顔をしない(いいかおをしない)
- 怒れる拳、笑顔に当たらず(いかれるこぶし、えがおにあたらず)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 浮かぬ顔(うかぬかお)
- 大きな顔(おおきなかお)
- 大きな顔をする(おおきなかおをする)
- 親の顔が見たい(おやのかおがみたい)
- 顔色を窺う(かおいろをうかがう)
- 顔色を見る(かおいろをみる)
- 顔色を読む(かおいろをよむ)
- 顔から火が出る(かおからひがでる)
- 顔が合う(かおがあう)
- 顔が合わせられない(かおがあわせられない)
- 顔が売れる(かおがうれる)
- 顔が利く(かおがきく)
- 顔が揃う(かおがそろう)
- 顔が立つ(かおがたつ)
- 顔が潰れる(かおがつぶれる)
- 顔が広い(かおがひろい)
- 顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)
- 顔に書いてある(かおにかいてある)
- 顔に出る(かおにでる)
「泥」を含むことわざ
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 位牌に泥を塗る(いはいにどろをぬる)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 雲泥の差(うんでいのさ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 泥酔(でいすい)
- 泥中の蓮(でいちゅうのはす)
- 泥裡に土塊を洗う(でいりにどかいをあらう)
- 泥のように眠る(どろのようにねむる)
- 泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)
- 泥棒にも三分の道理(どろぼうにもさんぶのどうり)
- 泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)
- 泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)
- 泥棒を見て縄を綯う(どろぼうをみてなわをなう)
- 泥を打てば面へはねる(どろをうてばつらへはねる)
- 泥を被る(どろをかぶる)
- 泥を吐く(どろをはく)
- 人を見たら泥棒と思え(ひとをみたらどろぼうとおもえ)
- 柳の下にいつも泥鰌はいない(やなぎのしたにいつもどじょうはいない)