管鮑の交わりとは
管鮑の交わり
かんぽうのまじわり
言葉 | 管鮑の交わり |
---|---|
読み方 | かんぽうのまじわり |
意味 | お互いを理解して心から信じ合った友人付き合いのこと。中国、春秋時代の管仲と鮑叔という二人は若い時から仲が良く、終生変わらぬ友情を持ち続けたという故事から。 |
出典 | 『列子』 |
類句 | 断金の交わり(だんきんのまじわり) |
金蘭の契り(きんらんのちぎり) | |
刎頸の交わり | |
金石の交わり(きんせきのまじわり) | |
使用語彙 | 交わり |
使用漢字 | 管 / 鮑 / 交 |
「管」を含むことわざ
- 管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)
- 管の穴から天を覗く(くだのあなからてんをのぞく)
- 管を巻く(くだをまく)
- 管を以て大空を測る(くだをもっておおぞらをはかる)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
「鮑」を含むことわざ
「交」を含むことわざ
- 交喙の嘴(いすかのはし)
- 一戦を交える(いっせんをまじえる)
- 干戈を交える(かんかをまじえる)
- 金石の交わり(きんせきのまじわり)
- 君子の交わりは淡きこと水のごとし(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
- 君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず(くんしはまじわりたゆともあくせいをださず)
- 膠漆の交わり(こうしつのまじわり)
- 口頭の交わり(こうとうのまじわり)
- 雑魚の魚交じり(ざこのととまじり)
- 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
- 爾汝の交わり(じじょのまじわり)
- 水魚の交わり(すいぎょのまじわり)
- 体を交わす(たいをかわす)
- 断金の交わり(だんきんのまじわり)
- 契りを交わす(ちぎりをかわす)
- 膝を交える(ひざをまじえる)
- 布衣の交わり(ふいのまじわり)
- 刎頚の交わり(ふんけいのまじわり)
- 砲火を交える(ほうかをまじえる)
- 矛を交える(ほこをまじえる)
- 忘形の交わり(ぼうけいのまじわり)
- 忘年の交わり(ぼうねんのまじわり)
- 枕を交わす(まくらをかわす)