逆鱗に触れるとは
逆鱗に触れる
げきりんにふれる
言葉 | 逆鱗に触れる |
---|---|
読み方 | げきりんにふれる |
意味 | 目上の人を激しく怒らせてしまうこと。「逆鱗」は、竜のあごの下にある逆さに生えたうろこ。これに人が触れると、竜が怒ってその人を殺すという中国の故事から。本来は天子を怒らせることをいった。 |
使用語彙 | 逆鱗 / 触れる |
使用漢字 | 逆 / 鱗 / 触 |
「逆」を含むことわざ
- 髪の毛を逆立てる(かみのけをさかだてる)
- 逆鱗(げきりん)
- 下種の逆恨み(げすのさかうらみ)
- 逆立ちしても(さかだちしても)
- 忠言、耳に逆らう(ちゅうげん、みみにさからう)
- 忠言は耳に逆らう(ちゅうげんはみみにさからう)
- 天地は万物の逆旅(てんちはばんぶつのげきりょ)
- 泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)
- 盗人の逆恨み(ぬすびとのさかうらみ)
- 莫逆の友(ばくぎゃくのとも)
- 箒を逆さに立てる(ほうきをさかさにたてる)
- 耳に逆らう(みみにさからう)
- 夢は逆実(ゆめはさかまこと)
- 夢は逆夢(ゆめはさかゆめ)
- 柳眉を逆立てる(りゅうびをさかだてる)
「鱗」を含むことわざ
- 逆鱗(げきりん)
- 逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
- 片鱗を示す(へんりんをしめす)
- 目から鱗(めからうろこ)
- 目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)
「触」を含むことわざ
- 当たらず触らず(あたらずさわらず)
- 折に触れて(おりにふれて)
- 核心に触れる(かくしんにふれる)
- 勘気に触れる(かんきにふれる)
- 癇に触れる(かんにふれる)
- 忌諱に触れる(きいにふれる)
- 気が触れる(きがふれる)
- 忌諱に触れる(ききにふれる)
- 機微に触れる(きびにふれる)
- 琴線に触れる(きんせんにふれる)
- 事に触れて(ことにふれて)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
- 触り三百(さわりさんびゃく)
- 触手を伸ばす(しょくしゅをのばす)
- 神経に触る(しんけいにさわる)
- 耳朶に触れる(じだにふれる)
- 耳目に触れる(じもくにふれる)
- 袖触れ合うも他生の縁(そでふれあうもたしょうのえん)
- 腫れ物に触るよう(はれものにさわるよう)
- 目に触れる(めにふれる)