言言、肺腑を衝くとは
言言、肺腑を衝く
げんげん、はいふをつく
言葉 | 言言、肺腑を衝く |
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読み方 | げんげん、はいふをつく |
意味 | 一語一語に誠意がこもっていて説得力があり、聞く人を深く感動させること。
「肺腑」は、心の底。 一つ一つの言葉が、聞く人の心に響くとの意から。 「衝く」は「突く」とも書く。 |
異形 | 言言、肺腑を突く(げんげん、はいふをつく) |
類句 | 肺腑を衝く(はいふをつく) |
使用語彙 | 言言 / 肺腑 / 肺 |
使用漢字 | 言 / 肺 / 腑 / 衝 / 突 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
- 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 言いたいことは明日言え(いいたいことはあすいえ)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い寄る(いいよる)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 言うことなし(いうことなし)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 言うなれば(いうなれば)
- 言うに言われぬ(いうにいわれぬ)
- 言うに及ばず(いうにおよばず)
- 言うに事欠いて(いうにことかいて)
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 言うも愚か(いうもおろか)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一言もない(いちごんもない)
「肺」を含むことわざ
「腑」を含むことわざ
- 胃の腑に落ちる(いのふにおちる)
- 五臓六腑に沁みわたる(ごぞうろっぷにしみわたる)
- 肺腑を抉る(はいふをえぐる)
- 肺腑を突く(はいふをつく)
- 肺腑を衝く(はいふをつく)
- 肺腑を貫く(はうふをつらぬく)
- 腑に落ちない(ふにおちない)
「衝」を含むことわざ
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 意表を衝く(いひょうをつく)
- 核心を衝く(かくしんをつく)
- 急所を衝く(きゅうしょをつく)
- 虚を衝く(きょをつく)
- 雲衝く(くもつく)
- 雲を衝く(くもをつく)
- 衝に当たる(しょうにあたる)
- 天を衝く(てんをつく)
- 怒髪、冠を衝く(どはつ、かんむりをつく)
- 怒髪、冠を衝く(どはつ、かんをつく)
- 怒髪、天を衝く(どはつ、てんをつく)
- 肺腑を衝く(はいふをつく)
「突」を含むことわざ
- 悪態を突く(あくたいをつく)
- 頭を突っ込む(あたまをつっこむ)
- 意表を突く(いひょうをつく)
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
- 核心を突く(かくしんをつく)
- 片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)
- 壁に突き当たる(かべにつきあたる)
- 棺桶に片足を突っ込む(かんおけにかたあしをつっこむ)
- 首を突っ込む(くびをつっこむ)
- 孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)
- 篠突く(しのつく)
- 篠を突く(しのをつく)
- 重箱の隅を突っつく(じゅうばこのすみをつっつく)
- 角水を突く(すみずをつく)
- 底を突く(そこをつく)
- 楯突く(たてつく)
- 盾突く(たてつく)
- 楯を突く(たてをつく)
- 盾を突く(たてをつく)
- 突っかけ者の人もたれ(つっかけもののひともたれ)
- 角突き合わせる(つのつきあわせる)
- 天井を突く(てんじょうをつく)
- 突拍子もない(とっぴょうしもない)
- 肺腑を突く(はいふをつく)
- 胸突き八丁(むなつきはっちょう)
- 胸突き八丁(むなつきはっちょう)
- 牝牛に腹突かれる(めうしにはらつかれる)