知って問うは礼なりとは
知って問うは礼なり
しってとうはれいなり
言葉 | 知って問うは礼なり |
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読み方 | しってとうはれいなり |
意味 | たとえ知っていることでも、専門家に意見を聞くのが礼儀だということ。 |
出典 | 『論語』 |
使用語彙 | 問う |
使用漢字 | 知 / 問 / 礼 |
「知」を含むことわざ
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 過ちを観て斯に仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- いざ知らず(いざしらず)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
- 一を識りて二を知らず(いちをしりてにをしらず)
- 一丁字を知らず(いっていじをしらず)
- 一斑を見て全豹を知る(いっぱんをみてぜんぴょうをしる)
- 命知らず (いのちしらず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 言わずと知れた(いわずとしれた)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
- 得体が知れない(えたいがしれない)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- お里が知れる(おさとがしれる)
- 推して知るべし(おしてしるべし)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- おっと合点承知之助(おっとがってんしょうちのすけ)
- 親の心、子知らず(おやのこころ、こしらず)
- 親の十七、子は知らぬ(おやのじゅうしち、こはしらぬ)
- 女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
「問」を含むことわざ
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 海の事は漁師に問え(うみのことはりょうしにとえ)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 下問を恥じず(かもんをはじず)
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 芝居は一日の早学問(しばいはいちにちのはやがくもん)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 知らずば人に問え(しらずばひとにとえ)
- 信を問う(しんをとう)
- 時間の問題(じかんのもんだい)
- そうは問屋が卸さない(そうはとんやがおろさない)
- 田作る道は農に問え(たつくるみちはのうにとえ)
- 問い声よければいらえ声よい(といごえよければいらえごえよい)
- 問屋の只今(といやのただいま)
- 問うに落ちずに語るに落ちる(とうにおちずにかたるにおちる)
- 問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
- 年問わんより世を問え(としとわんよりよをとえ)
- 耳学問(みみがくもん)
- 問題にならない(もんだいにならない)
- 洋の東西を問わず(ようのとうざいをとわず)
- 世に問う(よにとう)
- 我が身の事は人に問え(わがみのことはひとにとえ)
「礼」を含むことわざ
- 呆れがお礼(あきれがおれい)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 己に克ち、礼に復る(おのれにかち、れいにかえる)
- 神は非礼を享けず(かみはひれいをうけず)
- 神は非礼を受けず(かみはひれいをうけず)
- 三顧の礼(さんこのれい)
- 三枝の礼(さんしのれい)
- 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)
- 洗礼を受ける(せんれいをうける)
- 倉廩実ちて礼節を知る(そうりんみちてれいせつをしる)
- 葬礼帰りの医者話(そうれいがえりのいしゃばなし)
- 葬礼九つ酒七つ(そうれいここのつさけななつ)
- 鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり(はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり)
- 礼儀も事による(れいぎもことによる)
- 礼に始まり、乱に終わる(れいにはじまり、らんにおわる)
- 礼は急げ(れいはいそげ)
- 礼は宜しきに随うべし、令は俗に従うべし(れいはよろしきにしたがうべし、れいはぞくにしたがうべし)
- 礼も過ぎれば無礼になる(れいもすぎればぶれいになる)
- 礼を失する(れいをしっする)