十分はこぼれるとは
十分はこぼれる
じゅうぶんはこぼれる
言葉 | 十分はこぼれる |
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読み方 | じゅうぶんはこぼれる |
意味 | 容器一杯に水をいれると、ちょっとした揺れでこぼれてしまうように、物事も欲を出しすぎると失敗することがあるので、ほどほどが良いということ。 |
使用語彙 | 十分 |
使用漢字 | 十 / 分 |
「十」を含むことわざ
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 一から十まで(いちからじゅうまで)
- 一日暖めて十日冷やす(いちにちあたためてとおかひやす)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
- いやいや三杯十三杯(いやいやさんばいじゅうさんばい)
- うかうか三十きょろきょろ四十(うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう)
- 男は二十五の暁まで育つ(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)
- 鬼も十八(おにもじゅうはち)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- お前百までわしゃ九十九まで(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)
- 親の十七、子は知らぬ(おやのじゅうしち、こはしらぬ)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 今日の一針、明日の十針(きょうのひとはり、あすのとはり)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
- 五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)
- 酒に十の徳あり(さけにとおのとくあり)
- 三五の十八(さんごのじゅうはち)
- 三十九じゃもの花じゃもの(さんじゅうくじゃものはなじゃもの)
- 三十にして立つ(さんじゅうにしてたつ)
- 三十の尻括り(さんじゅうのしりくくり)
- 三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
- 三十六計逃げるに如かず(さんじゅうろっけいにげるにしかず)
- 四月の中の十日に心なしに雇われるな(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
- 四十肩に五十腕(しじゅうかたにごじゅううで)
- 四十がったり(しじゅうがったり)
「分」を含むことわざ
- 預かり半分(あずかりはんぶん)
- 預かり半分の主(あずかりはんぶんのぬし)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 馬の背を分ける(うまのせをわける)
- 鎹分別(かすがいふんべつ)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 楠の木分限、梅の木分限(くすのきぶげん、うめのきぶげん)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
- 事を分ける(ことをわける)
- 御多分に漏れず(ごたぶんにもれず)
- 獅子の分け前(ししのわけまえ)
- 知らずば半分値(しらずばはんぶんね)
- 自分の盆の窪は見えず(じぶんのぼんのくぼはみえず)
- 酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける)
- 寸分違わず(すんぶんたがわず)
- 世界半分自惚れしっかり(せかいはんぶんうぬぼれしっかり)
- 袖を分かつ(そでをわかつ)
- 袂を分かつ(たもとをわかつ)
- 誰でも自分の荷が一番重いと思う(だれでもじぶんのにがいちばんおもいとおもう)
- 昼夜を分かたず(ちゅうやをわかたず)
- 血を分ける(ちをわける)
- 天下分け目(てんかわけめ)
- 天下分け目の戦い(てんかわけめのたたかい)