寸陰を惜しむとは
寸陰を惜しむ
すんいんをおしむ
言葉 | 寸陰を惜しむ |
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読み方 | すんいんをおしむ |
意味 | わずかの時間も大切にするということ。「寸陰」は、わずかの時間。 |
出典 | 『晋書』 |
使用語彙 | 惜しむ |
使用漢字 | 寸 / 陰 / 惜 |
「寸」を含むことわざ
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 一寸延びれば尺(いっすんのびればしゃく)
- 一寸延びれば尋(いっすんのびればひろ)
- 一寸延びれば尋延びる(いっすんのびればひろのびる)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 三寸の見直し(さんずんのみなおし)
- 三寸俎板を見抜く(さんずんまないたをみぬく)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
- 寸暇を惜しむ(すんかをおしむ)
- 寸鉄人を殺す(すんてつひとをころす)
- 寸鉄人を刺す(すんてつひとをさす)
- 寸分違わず(すんぶんたがわず)
- 寸を曲げて尺を伸ぶ(すんをまげてしゃくをのぶ)
- 人一寸(ひといっすん)
- 人の一寸、我が一尺(ひとのいっすん、わがいっしゃく)
- 美味も喉三寸(びみものどさんずん)
- 胸三寸に納める(むねさんずんにおさめる)
- 胸三寸に畳む(むねさんずんにたたむ)
- 竜は一寸にして昇天の気あり(りゅうはいっすんにしてしょうてんのきあり)
「陰」を含むことわざ
- 暑さ忘れて陰忘る(あつさわすれてかげわする)
- 暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 陰に籠もる(いんにこもる)
- 陰に陽に(いんにように)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
- 陰口を利く(かげぐちをきく)
- 陰口を叩く(かげぐちをたたく)
- 陰で糸を引く(かげでいとをひく)
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 陰では王様の事も言う(かげではおうさまのこともいう)
- 陰では殿の事も言う(かげではとののこともいう)
- 陰に居て枝を折る(かげにいてえだをおる)
- 陰に託して影を求む(かげにたくしてかげをもとむ)
- 陰になり日向になり(かげになりひなたになり)
- 陰に回る(かげにまわる)
- 陰日向がある(かげひなたがある)
- 陰日向になる(かげひなたになる)
- 陰日向のある(かげひなたのある)
- 陰へ回る(かげへまわる)
- 陰弁慶(かげべんけい)
- 光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
- 光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)
- 光陰人を待たず(こういんひとをまたず)
- 立ち寄らば大木の陰(たちよらばおおきのかげ)