栴檀は双葉より芳しとは
栴檀は双葉より芳し
せんだんはふたばよりかんばし
言葉 | 栴檀は双葉より芳し |
---|---|
読み方 | せんだんはふたばよりかんばし |
意味 | 大成する人は幼少期から優れているというたとえ。
「栴檀」は、香木の名。白檀の異称。 白檀は発芽の頃から芳香を放つことから。 |
類句 | 生る木は花から違う |
実の生る木は花から知れる(みのなるきははなからしれる) | |
蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ) | |
てらつつきの子は卵から頷く(てらつつきのこはたまごからうなずく) | |
使用語彙 | より |
使用漢字 | 栴 / 檀 / 双 / 葉 / 芳 |
「栴」を含むことわざ
- 栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
「檀」を含むことわざ
- しつこい坊主に檀那がない(しつこいぼうずにだんながない)
- 栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
「双」を含むことわざ
- 栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
- 双肩に担う(そうけんにになう)
- 不足奉公は双方の損(ふそくぼうこうはそうほうのそん)
「葉」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 返す言葉がない(かえすことばがない)
- 顔に紅葉を散らす(かおにもみじをちらす)
- 桐一葉(きりひとは)
- 志は木の葉に包む(こころざしはこのはにつつむ)
- 言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
- 言葉が過ぎる(ことばがすぎる)
- 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる)
- 言葉に甘える(ことばにあまえる)
- 言葉に余る(ことばにあまる)
- 言葉の綾(ことばのあや)
- 言葉は国の手形(ことばはくにのてがた)
- 言葉は心の使い(ことばはこころのつかい)
- 言葉を返す(ことばをかえす)
- 言葉を飾る(ことばをかざる)
- 言葉を尽くす(ことばをつくす)
- 言葉を濁す(ことばをにごす)
- 笹の葉に鈴(ささのはにすず)
- 枝葉に走る(しようにはしる)
- 根葉に持つ(ねはにもつ)
- 根掘り葉掘り(ねほりはほり)
- 根も葉もない(ねもはもない)
- 根を断ちて葉を枯らす(ねをたちてはをからす)
「芳」を含むことわざ
- 栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)