鱈汁と雪道は後が良いとは
鱈汁と雪道は後が良い
たらじるとゆきみちはあとがよい
言葉 | 鱈汁と雪道は後が良い |
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読み方 | たらじるとゆきみちはあとがよい |
意味 | 鱈汁は煮込むほどだしが出ておいしくなるので、あとから食べるほうがいいし、雪道は人が歩いたあとを行くと歩きやすいということ。 |
使用語彙 | 雪道 / 後 / 良い |
使用漢字 | 鱈 / 汁 / 雪 / 道 / 後 / 良 |
「鱈」を含むことわざ
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
「汁」を含むことわざ
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 甘い汁を吸う(あまいしるをすう)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 旨い汁を吸う(うまいしるをすう)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 汁を吸うても同罪(しるをすうてもどうざい)
- 馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)
「雪」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 蛍雪(けいせつ)
- 蛍雪の功(けいせつのこう)
- 香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
- 墨と雪(すみとゆき)
- 雪駄の裏に灸(せったのうらにきゅう)
- 雪駄の土用干し(せったのどようぼし)
- 雪隠詰め(せっちんづめ)
- 雪隠で饅頭(せっちんでまんじゅう)
- 雪上に霜を加う(せつじょうにしもをくわう)
- 月雪花は一度に眺められぬ(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 恥を雪ぐ(はじをすすぐ)
- 恥を雪ぐ(はじをそそぐ)
- 春の雪とおばの杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)
- 風雪に耐える(ふうせつにたえる)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)
- 柳の枝に雪折れはなし(やなぎのえだにゆきおれはなし)
- 闇夜に烏、雪に鷺(やみよにからす、ゆきにさぎ)
- 雪と墨(ゆきとすみ)
- 雪に霜を加える(ゆきにしもをくわえる)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)
「道」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鼬の道(いたちのみち)
- 鼬の道が切れる(いたちのみちがきれる)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 鼬の道を切る(いたちのみちをきる)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 茨の道(いばらのみち)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 軌道に乗る(きどうにのる)
- 荊棘の道(けいきょくのみち)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 恋の道には女がさかしい(こいのみちにはおんながさかしい)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- 入木道(じゅぼくどう)
- 水道の水で産湯を使う(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
- すべての道はローマに通ず(すべてのみちはろーまにつうず)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 後の祭り(あとのまつり)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)
- 後を引く(あとをひく)
- いい後は悪い(いいあとはわるい)
- 鼬の最後っ屁(いたちのさいごっぺ)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 雨後の筍(うごのたけのこ)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)
- 節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)
- 高かろう良かろう、安かろう悪かろう(たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう)
- 大根と女房は盗まれるほど良い(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい)
- だんだん良くなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)
- 亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 謀は密なるを良しとす(はかりごとはみつなるをよしとす)
- 人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出る(ひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる)
- 風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)
- 三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる)
- 麦と姑は踏むが良い(むぎとしゅうとめはふむがよい)
- 焼き餅と欠き餅は焼く方が良い(やきもちとかきもちはやくほうがよい)
- 良いうちから養生(よいうちからようじょう)
- 良い仲には垣をせよ(よいなかにはかきをせよ)
- 良禽は木を択んで棲む(りょうきんはきをえらんですむ)
- 良工は材を択ばず(りょうこうはざいをえらばず)
- 良賈は深く蔵して虚しきが如し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
- 良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)
- 悪い親も良い子を望む(わるいおやもよいこをのぞむ)