寵愛昂じて尼になすとは
寵愛昂じて尼になす
ちょうあいこうじてあまになす
言葉 | 寵愛昂じて尼になす |
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読み方 | ちょうあいこうじてあまになす |
意味 | かわいがるのも度が過ぎると、かえって本人のためにならないというたとえ。
親が娘をかわいがるあまり、いつまでも嫁にやらずついには尼にしてしまうことから。 「尼になす」は「尼にする」ともいう。 |
異形 | 寵愛昂じて尼にする(ちょうあいこうじてあまにする) |
類句 | 贔屓の引き倒し(ひいきのひきたおし) |
過ぎたるは猶及ばざるがごとし | |
使用語彙 | 寵愛 |
使用漢字 | 寵 / 愛 / 昂 / 尼 |
「寵」を含むことわざ
- 寵愛昂じて尼にする(ちょうあいこうじてあまにする)
- 寵愛昂じて尼になす(ちょうあいこうじてあまになす)
「愛」を含むことわざ
- 愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
- 愛嬌を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 愛敬を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 愛想が尽きる(あいそうがつきる)
- 愛想が尽きる(あいそがつきる)
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛想を尽かす(あいそをつかす)
- 愛の鞭(あいのむち)
- 愛は惜しみなく与う(あいはおしみなくあたう)
- 愛は惜しみなく奪う(あいはおしみなくうばう)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
- お愛想を言う(おあいそうをいう)
- お愛想を言う(おあいそをいう)
- 屋烏の愛(おくうのあい)
- 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
- 可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)
- 可愛さ余って憎さ百倍(かわいさあまってにくさひゃくばい)
- 舐犢の愛(しとくのあい)
- 外愛嬌の内そんぶり(そとあいきょうのうちそんぶり)
- 汝の敵を愛せよ(なんじのてきをあいせよ)
- 汝の隣人を愛せよ(なんじのりんじんをあいせよ)
- 馬鹿な子ほど可愛い(ばかなこほどかわいい)
- 氷炭相愛す(ひょうたんあいあいす)
- 孫は子より可愛い(まごはこよりかわいい)
- 身ほど可愛いものはない(みほどかわいいものはない)
「昂」を含むことわざ
- 寵愛昂じて尼にする(ちょうあいこうじてあまにする)
- 寵愛昂じて尼になす(ちょうあいこうじてあまになす)
「尼」を含むことわざ
- 寵愛昂じて尼にする(ちょうあいこうじてあまにする)
- 寵愛昂じて尼になす(ちょうあいこうじてあまになす)
- 比丘尼に笄(びくににこうがい)