提灯持ち川へはまるとは
提灯持ち川へはまる
ちょうちんもちかわへはまる
言葉 | 提灯持ち川へはまる |
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読み方 | ちょうちんもちかわへはまる |
意味 | 人を導くべき人が、先に失敗してしまうことのたとえ。提灯を持って先導する人が、自分の足元が暗いため川に落ちてしまうということから。 |
使用語彙 | 川 |
使用漢字 | 提 / 灯 / 持 / 川 |
「提」を含むことわざ
- 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ(かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 提灯持ち(ちょうちんもち)
- 提灯持ちは先に立て(ちょうちんもちはさきにたて)
- 提灯を持つ(ちょうちんをもつ)
- 月夜に提灯(つきよにちょうちん)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
- 手鍋提げても(てなべさげても)
- 盗人の提灯持ち(ぬすびとのちょうちんもち)
- 菩提を弔う(ぼだいをとむらう)
- 闇夜の提灯(やみよのちょうちん)
「灯」を含むことわざ
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ(かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 紅灯の巷(こうとうのちまた)
- 長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 提灯持ち(ちょうちんもち)
- 提灯持ちは先に立て(ちょうちんもちはさきにたて)
- 提灯を持つ(ちょうちんをもつ)
- 月の前の灯(つきのまえのともしび)
- 月夜に提灯(つきよにちょうちん)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
- 灯火親しむべし(とうかしたしむべし)
- 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)
- 灯台下暗し(とうだいもとくらし)
- 灯明で尻を焙る(とうみょうでしりをあぶる)
- 灯滅せんとして光を増す(とうめっせんとしてひかりをます)
- 盗人の提灯持ち(ぬすびとのちょうちんもち)
- 貧者の一灯(ひんじゃのいっとう)
- 風前の灯(ふうぜんのともしび)
- 風前の灯火(ふうぜんのともしび)
- 闇夜の提灯(やみよのちょうちん)
- 闇夜の灯火(やみよのともしび)
「持」を含むことわざ
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 馬持たずに馬貸すな(うまもたずにうまかすな)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- お椀を持たぬ乞食はない(おわんをもたぬこじきはない)
- 肩を持つ(かたをもつ)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)
- 金持ち喧嘩せず(かねもちけんかせず)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)
- 気持ちが傾く(きもちがかたむく)
- 気持ちを汲む(きもちをくむ)
- 気を確かに持つ(きをたしかにもつ)
- 気を持たせる(きをもたせる)
- 金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 子を持って知る親の恩(こをもってしるおやのおん)
- 三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)
- 座を取り持つ(ざをとりもつ)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
- 所帯を持つ(しょたいをもつ)
- 尻の持って行き場がない(しりのもっていきばがない)
- 尻を持ち込む(しりをもちこむ)
- 述懐奉公身を持たず(じゅっかいぼうこうみをもたず)
- 脛に疵持つ(すねにきずもつ)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
- 太鼓を持つ(たいこをもつ)
「川」を含むことわざ
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 泳ぎ上手は川で死ぬ(およぎじょうずはかわでしぬ)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
- 金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)
- 紙子着て川へ入る(かみこきてかわへはいる)
- 紙子着て川へはまる(かみこきてかわへはまる)
- 川口で船を破る(かわぐちでふねをわる)
- 川越して宿とれ(かわこしてやどとれ)
- 川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる)
- 川中には立てど人中には立たれず(かわなかにはたてどひとなかにはたたれず)
- 川に水運ぶ(かわにみずはこぶ)
- 川の字に寝る(かわのじにねる)
- 川向こうの火事(かわむこうのかじ)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 粋が川へはまる(すいがかわへはまる)
- 百川、海に朝す(ひゃくせん、うみにちょうす)
- 瓢箪の川流れ(ひょうたんのかわながれ)
- 深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)
- 古川に水絶えず(ふるかわにみずたえず)