ちょっと嘗めたが身の詰まりとは
ちょっと嘗めたが身の詰まり
ちょっとなめたがみのつまり
言葉 | ちょっと嘗めたが身の詰まり |
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読み方 | ちょっとなめたがみのつまり |
意味 | ほんのちょっとだけ、と軽い気持ちで手を出したために、どうにもならない窮地に追い込まれること。 |
使用語彙 | 身 |
使用漢字 | 嘗 / 身 / 詰 |
「嘗」を含むことわざ
- 苦杯を嘗める(くはいをなめる)
- 皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)
- 塩を売っても手を嘗めろ(しおをうってもてをなめろ)
- 辛酸を嘗める(しんさんをなめる)
- 総嘗めにする(そうなめにする)
- 糟粕を嘗める(そうはくをなめる)
- 嘗めてかかる(なめてかかる)
- 鼠が塩を嘗める(ねずみがしおをなめる)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- 女三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
- 稼げば身立つ(かせげばみたつ)
- 肩身が狭い(かたみがせまい)
- 肩身が広い(かたみがひろい)
- 悲しい時は身一つ(かなしいときはみひとつ)
- 神ならぬ身(かみならぬみ)
- 皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい)
- 皮引けば身が付く(かわひけばみがつく)
- 堪忍は身の宝(かんにんはみのたから)
- 昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ)
- 気の毒は身の毒(きのどくはみのどく)
- 君を思うも身を思う(きみをおもうもみをおもう)
- 今日あって明日ない身(きょうあってあすないみ)
- 今日は人の上、明日は我が身の上(きょうはひとのうえ、あすはわがみのうえ)
- 今日は人の身、明日は我が身(きょうはひとのみ、あすはわがみ)
- 臭いもの身知らず(くさいものみしらず)
- 薬は身の毒(くすりはみのどく)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)