秋の日は釣瓶落としとは
秋の日は釣瓶落とし
あきのひはつるべおとし
言葉 | 秋の日は釣瓶落とし |
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読み方 | あきのひはつるべおとし |
意味 | 秋の日が急速に暮れていくようす。秋の日が、井戸の中へ釣瓶が垂直に速く落ちるように暮れていく意から。 |
使用漢字 | 秋 / 日 / 釣 / 瓶 / 落 |
「秋」を含むことわざ
- 秋荒れ半作(あきあれはんさく)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の扇(あきのおうぎ)
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 男心と秋の空(おとこごころとあきのそら)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 秋毫(しゅうごう)
- 秋波(しゅうは)
- 秋波を送る(しゅうはをおくる)
- 春秋高し(しゅんじゅうたかし)
- 春秋に富む(しゅんじゅうにとむ)
- 春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
- 物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 姉は菅笠、妹とは日傘(あねはすげがさ、いもとはひがさ)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 言いたいことは明日言え(いいたいことはあすいえ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一日の計は晨にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一日暖めて十日冷やす(いちにちあたためてとおかひやす)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一日の計は朝にあり(いちにちのけいはあさにあり)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は晨にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあしたにありいちねんのけいはがんたんにあり)
「釣」を含むことわざ
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 蝦で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- お釣りが来る(おつりがくる)
- 雑魚で鯛を釣る(ざこでたいをつる)
- 蝦蛄で鯛を釣る(しゃこでたいをつる)
- 高い舟借りて安い小魚釣る(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 釣った魚に餌はやらぬ(つったさかなにえさはやらぬ)
- 釣り合わぬは不縁のもと(つりあわぬはふえんのもと)
- 釣り落とした魚は大きい(つりおとしたさかなはおおきい)
- 釣りする馬鹿に見る阿呆(つりするばかにみるあほう)
- 釣りは道楽の行き止まり(つりはどうらくのいきどまり)
- 鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう(なべのいかけがつりがねをうけあったよう)
- 鼻糞で鯛を釣る(はなくそでたいをつる)
- 瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
- 麦飯で鯉を釣る(むぎめしでこいをつる)
- 飯粒で鯛を釣る(めしつぶでたいをつる)
「瓶」を含むことわざ
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
「落」を含むことわざ
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 顎が落ちそう(あごがおちそう)
- 顎が落ちる(あごがおちる)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 一段落つく(いちだんらくつく)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 胃の腑に落ちる(いのふにおちる)
- 鰯で精進落ち(いわしでしょうじんおち)
- 瘧が落ちる(おこりがおちる)
- 落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落ちをつける(おちをつける)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- 落とし前をつける(おとしまえをつける)
- 影を落とす(かげをおとす)
- 片手落ち(かたておち)
- 語るに落ちる(かたるにおちる)
- 肩を落とす(かたをおとす)
- 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)
- 雷が落ちる(かみなりがおちる)
- 木から落ちた猿(きからおちたさる)
- 気を落とす(きをおとす)
- 金的を射落とす(きんてきをいおとす)
- 剣を落として舟を刻む(けんをおとしてふねをきざむ)
- 声を落とす(こえをおとす)
- こけら落とし(こけらおとし)
- 腰を落ち着ける(こしをおちつける)
- 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)