化けの皮が剝がれるとは
化けの皮が剝がれる
ばけのかわがはがれる
言葉 | 化けの皮が剝がれる |
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読み方 | ばけのかわがはがれる |
意味 | 包み隠していた本性が現れることのたとえ。「化けの皮」は、素性などを隠すための外見の意。 |
使用漢字 | 化 / 皮 / 剝 |
「化」を含むことわざ
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 鬼瓦にも化粧(おにがわらにもけしょう)
- 狐七化け、狸は八化け(きつねななばけ、たぬきはやばけ)
- 狐の七化け狸の八化け(きつねのななばけたぬきのやばけ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 下戸と化け物はない(げことばけものはない)
- 今度と化け物には行き会った事がない(こんどとばけものにはいきあったことがない)
- 狸が人に化かされる(たぬきがひとにばかされる)
- 無い物は金と化け物(ないものはかねとばけもの)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 化かす化かすが化かされる(ばかすばかすがばかされる)
- 化け物の正体見たり枯れ尾花(ばけもののしょうたいみたりかれおばな)
- 化け物も引っ込む時分(ばけものもひっこむじぶん)
- 無為にして化す(むいにしてかす)
- 安い物と化け物はない(やすいものとばけものはない)
- 坩堝と化す(るつぼとかす)
- 老化は足から(ろうかはあしから)
「皮」を含むことわざ
- いい面の皮(いいつらのかわ)
- 薄皮の剝けたよう(うすかわのむけたよう)
- 嘘の皮(うそのかわ)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 瓜の皮は大名に剥かせよ、柿の皮は乞食に剥かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 皮切りの一灸(かわきりのひとひ)
- 皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい)
- 皮引けば身が付く(かわひけばみがつく)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 首の皮一枚(くびのかわいちまい)
- 渋皮が剝ける(しぶかわがむける)
- 大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう)
- 面の皮が厚い(つらのかわがあつい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)
- 面の皮の千枚張り(つらのかわのせんまいばり)
- 面の皮を剝ぐ(つらのかわをはぐ)
- 鉄面皮(てつめんぴ)
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を留む(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
- なんの糸瓜の皮(なんのへちまのかわ)
- 腹の皮が張れば目の皮がたるむ(はらのかわがはればめのかわがたるむ)
- 豹は死して皮を留め、人は死して名を留む(ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
- 美人というも皮一重(びじんというもかわひとえ)
- 糸瓜の皮(へちまのかわ)
- 糸瓜の皮とも思わない(へちまのかわともおもわない)
- 目の皮がたるむ(めのかわがたるむ)
- 面皮を欠く(めんぴをかく)