箸の転んだもおかしいとは
箸の転んだもおかしい
はしのころんだもおかしい
言葉 | 箸の転んだもおかしい |
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読み方 | はしのころんだもおかしい |
意味 | 箸が転がるような、些細なことにもよく笑うこと。思春期の娘に対していうことが多い。 |
使用語彙 | 箸 / おかしい |
使用漢字 | 箸 / 転 |
「箸」を含むことわざ
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 膳部揃うて箸を取れ(ぜんぶそろうてはしをとれ)
- 塗り箸で芋を盛る(ぬりばしでいもをもる)
- 塗り箸で素麺を食う(ぬりばしでそうめんをくう)
- 箸で含める(はしでふくめる)
- 箸に当たり棒に当たる(はしにあたりぼうにあたる)
- 箸にも棒にも掛からない(はしにもぼうにもかからない)
- 箸より重い物を持たない(はしよりおもいものをもたない)
- 箸より重い物を持ったことがない(はしよりおもいものをもったことがない)
「転」を含むことわざ
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 踵を転ずる(きびすをてんずる)
- 転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 転んでもただでは起きない(ころんでもただではおきない)
- 自転車操業(じてんしゃそうぎょう)
- 鈴を転がすよう(すずをころがすよう)
- 鈴を転がすような(すずをころがすような)
- 滑ったの転んだの(すべったのころんだの)
- 立ち物は転び物(たちものはころびもの)
- 玉を転がす(たまをころがす)
- 玉を転がすよう(たまをころがすよう)
- 玉を転がすような(たまをころがすような)
- 転石苔むさず(てんせきこけむさず)
- 転石苔を生せず(てんせきこけをしょうせず)
- どっちに転んでも(どっちにころんでも)
- どっちへ転んでも(どっちへころんでも)
- 七転び八起き(ななころびやおき)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
- 人の子の死んだより我が子の転けた(ひとのこのしんだよりわがこのこけた)
- 矛先を転じる(ほこさきをてんじる)
- 我が心石に非ず、転ずべからず(わがこころいしにあらず、てんずべからず)
- 我が心石に非ず、転ずべからず(わがこころいしにあらず、まろばずべからず)
- 禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)
- 話頭を転じる(わとうをてんじる)