肌に粟を生ずとは
肌に粟を生ず
はだえにあわをしょうず
言葉 | 肌に粟を生ず |
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読み方 | はだえにあわをしょうず |
意味 | 恐ろしい目に遭って、ぞっとする様子。強い恐怖を覚えると皮膚に粟粒のようなものが出来ることから。 |
類句 | 身の毛がよだつ(みのけがよだつ) |
鳥肌が立つ(とりはだがたつ) | |
使用語彙 | 肌 |
使用漢字 | 肌 / 粟 / 生 |
「肌」を含むことわざ
- 片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)
- 鳥肌が立つ(とりはだがたつ)
- 肌が合う(はだがあう)
- 肌で感じる(はだでかんじる)
- 肌身離さず(はだみはなさず)
- 肌を許す(はだをゆるす)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 諸肌を脱ぐ(もろはだをぬぐ)
「粟」を含むことわざ
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 滄海の一粟(そうかいのいちぞく)
- 濡れ手で粟(ぬれてであわ)
- 肌に粟を生ず(はだえにあわをしょうず)
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 生き血をすする(いきちをすする)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生きとし生けるもの(いきとしいけるもの)
- 生き恥を晒す(いきはじをさらす)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 生け簀の鯉(いけすのこい)
- 生簀の鯉(いけすのこい)
- 生ける屍(いけるしかばね)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 一朝の怒りに一生を過つ(いっちょうのいかりにいっしょうをあやまつ)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)