羽觴を飛ばすとは
羽觴を飛ばす
うしょうをとばす
言葉 | 羽觴を飛ばす |
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読み方 | うしょうをとばす |
意味 | 宴会などで人々が盛んに酒杯のやりとりをするようす。「羽觴」は羽を広げた雀をかたどった觴(さかずき)のことでそれを人々の間を飛ぶようにまわして酒盛りをする意から。 |
使用語彙 | 飛ばす |
使用漢字 | 羽 / 觴 / 飛 |
「羽」を含むことわざ
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 数を言うまい羽織りの紐(かずをいうまいはおりのひも)
- 烏の濡れ羽色(からすのぬればいろ)
- 白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)
- 切羽詰まる(せっぱつまる)
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
- 羽を伸ばす(はねをのばす)
- 羽目を外す(はめをはずす)
「觴」を含むことわざ
- 羽觴を飛ばす(うしょうをとばす)
「飛」を含むことわざ
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 一足飛び(いっそくとび)
- 蛙が飛べば石亀も地団駄(かえるがとべばいしがめもじだんだ)
- 笠の台が飛ぶ(かさのだいがとぶ)
- 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)
- 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
- 眼を飛ばす(がんをとばす)
- 清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 首が飛ぶ(くびがとぶ)
- 檄を飛ばす(げきをとばす)
- 口角、泡を飛ばす(こうかく、あわをとばす)
- 三年、飛ばず鳴かず(さんねん、とばずなかず)
- 地獄の上の一足飛び(じごくのうえのいっそくとび)
- 鷹が飛べば石亀も地団駄(たかがとべばいしがめもじだんだ)
- 高飛車に出る(たかびしゃにでる)
- 宙を飛ぶ(ちゅうをとぶ)
- 天狗の飛び損ない(てんぐのとびそこない)
- デマを飛ばす(でまをとばす)
- 飛ぶ鳥、跡を濁さず(とぶとり、あとをにごさず)
- 飛ぶ鳥の献立(とぶとりのこんだて)
- 飛ぶ鳥懐に入る時は狩人も助く(とぶとりふところにいるときはかりゅうどもたすく)
- 飛ぶ鳥を落とす(とぶとりをおとす)
- 飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)
- 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
- 鳴かず飛ばず(なかずとばず)
- 飛脚に三里の灸(ひきゃくにさんりのきゅう)
- 吹けば飛ぶよう(ふけばとぶよう)
- 目が飛び出る(めがとびでる)