愚の骨頂とは
愚の骨頂
ぐのこっちょう
言葉 | 愚の骨頂 |
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読み方 | ぐのこっちょう |
意味 | この上なく愚かなばからしいこと。 |
使用語彙 | 骨頂 |
使用漢字 | 愚 / 骨 / 頂 |
「愚」を含むことわざ
- 言うも愚か(いうもおろか)
- 愚か者に福あり(おろかものにふくあり)
- 愚公、山を移す(ぐこう、やまをうつす)
- 愚者にも一得(ぐしゃにもいっとく)
- 愚者の一得(ぐしゃのいっとく)
- 愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
- 愚者も一得(ぐしゃもいっとく)
- 愚者も千慮に一得有り(ぐしゃもせんりょにいっとくあり )
- 愚痴をこぼす(ぐちをこぼす)
- 愚を守る(ぐをまもる)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
- 上知と下愚とは移らず(じょうちとかぐとはうつらず)
- 大賢は愚なるが如し(たいけんはぐなるがごとし)
- 大智は愚の如し(たいちはぐのごとし)
- 年寄れば愚に帰る(としよればぐにかえる)
- 分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる)
「骨」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 馬の骨(うまのほね)
- 恨み骨髄に入る(うらみこつずいにいる)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
- 骨肉相食む(こつにくあいはむ)
- 死馬の骨を買う(しばのほねをかう)
- 他人の飯には骨がある(たにんのめしにはほねがある)
- 何処の馬の骨(どこのうまのほね)
- 名高の骨高(なだかのほねだか)
- 肉を斬らせて骨を斬る(にくをきらせてほねをきる)
- 肉を切らせて骨を断つ(にくをきらせてほねをたつ)
- 豚を盗んで骨を施す(ぶたをぬすんでほねをほどこす)
- 骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ)
- 骨がある(ほねがある)
- 骨が折れる(ほねがおれる)
- 骨が舎利になっても(ほねがしゃりになっても)
- 骨に刻む(ほねにきざむ)
- 骨身を削る(ほねみをけずる)
- 骨を埋める(ほねをうずめる)
- 骨を惜しむ(ほねをおしむ)
- 骨を折る(ほねをおる)
- 骨を拾う(ほねをひろう)
- 無駄骨を折る(むだぼねをおる)
- 痩せ腕にも骨(やせうでにもほね)
「頂」を含むことわざ
- 有頂天(うちょうてん)
- 愚の骨頂(ぐのこっちょう)
- 頂門の一針(ちょうもんのいっしん)
- 欲に頂なし(よくにいただきなし)