恋は曲者とは
恋は曲者
こいはくせもの
言葉 | 恋は曲者 |
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読み方 | こいはくせもの |
意味 | 恋は理性を失わせるから、恋をした人は常識では考えられないような、とんでもないことをするおそれがあるということ。 |
使用語彙 | 恋 / 曲者 |
使用漢字 | 恋 / 曲 / 者 |
「恋」を含むことわざ
- 老いらくの恋(おいらくのこい)
- 恋路の闇(こいじのやみ)
- 恋いたほど飽いた(こいたほどあいた)
- 恋に師匠なし(こいにししょうなし)
- 恋に上下の隔てなし(こいにじょうげのへだてなし)
- 恋の遺恨と食べ物の遺恨は恐ろしい(こいのいこんとたべもののいこんはおそろしい)
- 恋の鞘当て(こいのさやあて)
- 恋の道には女がさかしい(こいのみちにはおんながさかしい)
- 恋の病に薬なし(こいのやまいにくすりなし)
- 恋の山には孔子の倒れ(こいのやまにはくじのたおれ)
- 恋の闇(こいのやみ)
- 恋の闇路(こいのやみじ)
- 恋は心の外(こいはこころのほか)
- 恋は思案の外(こいはしあんのほか)
- 恋は仕勝ち(こいはしがち)
- 恋は盲目(こいはもうもく)
- とめてとまらぬ恋の道(とめてとまらぬこいのみち)
- 貧の盗みに恋の歌(ひんのぬすみにこいのうた)
- 悋気は恋の命(りんきはこいのいのち)
- 籠鳥雲を恋う(ろうちょうくもをこう)
「曲」を含むことわざ
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 委曲を尽くす(いきょくをつくす)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 冠を曲げる(かんむりをまげる)
- 曲水の宴(きょくすいのえん)
- 曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)
- 口が曲がる(くちがまがる)
- 寸を曲げて尺を伸ぶ(すんをまげてしゃくをのぶ)
- 節を曲げる(せつをまげる)
- 旋毛を曲げる(つむじをまげる)
- 直き木に曲がる枝(なおききにまがるえだ)
- 鼻が曲がる(はながまがる)
- 臍を曲げる(へそをまげる)
- 曲がらねば世が渡られぬ(まがらねばよがわたられぬ)
- 曲がりなりにも(まがりなりにも)
- 曲がる枝には曲がれる影あり(まがるえだにはまがれるかげあり)
「者」を含むことわざ
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 医者の只今(いしゃのただいま)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 色気と痔の気のない者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
- えせ者の空笑い(えせもののそらわらい)
- お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 溺れる者は藁をも摑む(おぼれるものはわらをもつかむ)
- 愚か者に福あり(おろかものにふくあり)
- 女は己を説ぶ者のために容づくる(おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる)
- 海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)