呂律が回らないとは
呂律が回らない
ろれつがまわらない
言葉 | 呂律が回らない |
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読み方 | ろれつがまわらない |
意味 | 酒に酔った人や子どもなどが、舌が滑らかに動かず、言葉がはっきりしないようす。「呂律」は和音階を表す呂律(りょりつ)が転じて、言葉の調子の意。 |
使用漢字 | 呂 / 律 / 回 |
「呂」を含むことわざ
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
- 風呂敷を広げる(ふろしきをひろげる)
- 風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)
- 呂律が回らない(ろれつがまわらない)
「律」を含むことわざ
- 必要の前に法律なし(ひつようのまえにほうりつなし)
- 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)
- 律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
- 呂律が回らない(ろれつがまわらない)
「回」を含むことわざ
- 急がば回れ(いそがばまわれ)
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 受けに回る(うけにまわる)
- 裏に回る(うらにまわる)
- 裏へ回る(うらへまわる)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- お鉢が回る(おはちがまわる)
- 回瀾を既倒に反す(かいらんをきとうにかえす)
- 回禄の災い(かいろくのわざわい)
- 陰に回る(かげにまわる)
- 陰へ回る(かげへまわる)
- 風の吹き回し(かぜのふきまわし)
- 金は世界の回り物(かねはせかいのまわりもの)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金は天下の回り物(かねはてんかのまわりもの)
- 金回りがいい(かねまわりがいい)
- 金を回す(かねをまわす)
- 気が回る(きがまわる)
- 気を回す(きをまわす)
- 金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち)
- 口が回る(くちがまわる)
- 首が回らない(くびがまわらない)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 後手に回る(ごてにまわる)
- 三遍回って煙草にしょ(さんべんまわってたばこにしょ)
- 舌が回る(したがまわる)
- ずきが回る(ずきがまわる)
- 袖の下に回る子は打たれぬ(そでのしたにまわるこはうたれぬ)
- 立ち回りを演じる(たちまわりをえんじる)
- 知恵が回る(ちえがまわる)