甘い物に蟻がつくとは
甘い物に蟻がつく
あまいものにありがつく
言葉 | 甘い物に蟻がつく |
---|---|
読み方 | あまいものにありがつく |
意味 | 甘い物に蟻が集まるように、利益にありつけそうなところには人が人が群がるということ。 |
使用語彙 | 甘い |
使用漢字 | 甘 / 物 / 蟻 |
「甘」を含むことわざ
- 甘い汁を吸う(あまいしるをすう)
- 甘く見る(あまくみる)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)
- 言葉に甘える(ことばにあまえる)
- 酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける)
- 酸いも甘いも知っている(すいもあまいもしっている)
- 酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもしりぬく)
- 毒薬変じて甘露となる(どくやくへんじてかんろとなる)
- 待てば甘露(まてばかんろ)
- 待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
- 娘に甘いは親父の習い(むすめにあまいはおやじのならい)
- 酔い醒めの水は甘露の味(よいざめのみずはかんろのあじ)
- 我が口に甘ければ人の口にも甘し(わがくちにあまければひとのくちにもあまし)
- 我が口に甘ければ人の口にも甘し(わがくちにあまければひとのくちにもうまし)
- 脇が甘い(わきがあまい)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 旨い物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 売り物には花を飾れ(うりものにははなをかざれ)
- 沖な物あて(おきなものあて)
- 奥歯に物が挟まったよう(おくばにものがはさまったよう)
- 奥歯に物が挟まる(おくばにものがはさまる)
- お手の物(おてのもの)
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- カイザルの物はカイザルに(かいざるのものはかいざるに)
- 書いた物が物を言う(かいたものがものをいう)
- カエサルの物はカエサルに(かえさるのものはかえさるに)
- 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
- 金が物言う(かねがものいう)
- 金は浮き物(かねはうきもの)