他人の正目とは
他人の正目
たにんのまさめ
言葉 | 他人の正目 |
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読み方 | たにんのまさめ |
意味 | 利害関係のない他人の見方は、公平で正しいというたとえ。「正目」は縦にまっすぐに筋の通った木目のこと。 |
使用語彙 | 正目 |
使用漢字 | 他 / 人 / 正 / 目 |
「他」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
- 顧みて他を言う(かえりみてたをいう)
- 貸し借りは他人(かしかりはたにん)
- 兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)
- 金銭は他人(きんせんはたにん)
- 親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより)
- 自他共に許す(じたともにゆるす)
- 袖すり合うも他生の縁(そですりあうもたしょうのえん)
- 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 袖触れ合うも他生の縁(そでふれあうもたしょうのえん)
- 他山の石(たざんのいし)
- 他事ながら(たじながら)
- 他人の疝気を頭痛に病む(たにんのせんきをずつうにやむ)
- 他人の空似(たにんのそらに)
- 他人の宝を数える(たにんのたからをかぞえる)
- 他人の念仏で極楽参り(たにんのねんぶつでごくらくまいり)
- 他人の飯には棘がある(たにんのめしにはとげがある)
- 他人の飯には骨がある(たにんのめしにはほねがある)
- 他人の飯は白い(たにんのめしはしろい)
- 他人の飯は強い(たにんのめしはつよい)
- 他人の飯を食う(たにんのめしをくう)
- 他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)
- 他人は食い寄り(たにんはくいより)
- 他人は時の花(たにんはときのはな)
- 他の追随を許さない(たのついずいをゆるさない)
- 他聞を憚る(たぶんをはばかる)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- イギリス人の家はその人の城(いぎりすじんのいえはそのひとのしろ)
- 一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 稲荷の前の昼盗人(いなりのまえのひるぬすびと)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 多し少なし子三人(おおしすくなしこさんにん)
- 男は敷居を跨げば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
- 鬼も頼めば人食わず(おにもたのめばひとくわず)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
- 己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
「正」を含むことわざ
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 威儀を正す(いぎをただす)
- 居住まいを正す(いずまいをただす)
- 襟を正す(えりをただす)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 姿勢を正す(しせいをただす)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
- 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
- 正直は一生の宝(しょうじきはいっしょうのたから)
- 正直は最善の策(しょうじきはさいぜんのさく)
- 正直貧乏、横着栄耀(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
- 正直者が馬鹿を見る(しょうじきものがばかをみる)
- 正札付き(しょうふだつき)
- 正法に不思議なし(しょうほうにふしぎなし)
- 正法に奇特なし(しょうぼうにきどくなし)
- 正鵠(せいこく)
- 正鵠(せいこく)
- 正鵠を射る(せいこくをいる)
- 大根を正宗で切る(だいこんをまさむねできる)
- 力は正義なり(ちからはせいぎなり)
- 二度目の見直し三度目の正直(にどめのみなおしさんどめのしょうじき)
- 化け物の正体見たり枯れ尾花(ばけもののしょうたいみたりかれおばな)
- 膝を正す(ひざをただす)
- 盆と正月が一緒に来たよう(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
- 目の正月(めのしょうがつ)
- 幽霊の正体見たり枯れ尾花(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 痛い目に合う(いたいめにあう)
- 痛い目に遭う(いたいめにあう)
- 痛い目を見る(いたいめをみる)
- 一目置く(いちもくおく)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 糸目を付けない(いとめをつけない)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 憂き目に遭う(うきめにあう)
- 憂き目を見る(うきめをみる)
- 後ろに目なし(うしろにめなし)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)