白眉とは
白眉
はくび
言葉 | 白眉 |
---|---|
読み方 | はくび |
意味 | 白いまゆ毛。 多くのものの中で、最もすぐれたものや人のたとえ。中国、蜀に秀才の五人兄弟がいたが、中でも長男の馬良が特に優秀で、眉に白い毛が混じっていたという故事から。 |
使用漢字 | 白 / 眉 |
白眉を含む四字熟語
白眉最良(はくびさいりょう)
たくさんのものの中で一番すぐれていること。 中国三国時代、蜀の馬氏の五人兄弟はみな優秀であり、全員の字(あざな)に「常」の字がついていた。 中でも、馬良はひときわすぐれおり、幼い頃から眉に白い毛が混ざっていたことから「白眉」と呼ばれ、「馬氏の五常、白眉最も良し」といわれたという故事から。
馬良白眉(ばりょうはくび)
たくさんのものの中で一番すぐれていること。 中国三国時代、蜀の馬氏の五人兄弟はみな優秀であり、全員の字(あざな)に「常」の字がついていた。 中でも、馬良はひときわすぐれおり、幼い頃から眉に白い毛が混ざっていたことから「白眉」と呼ばれ、「馬氏の五常、白眉最も良し」といわれたという故事から。
「白」を含む言葉・熟語
- 青馬・白馬(あおうま)
- 青白い・蒼白い(あおじろい)
- あからさま・明白・明ら様(あからさま)
- アメリカ白火取・亜米利加白火取り・アメリカシロヒトリ(あめりかしろひとり)
- 色白(いろじろ)
- 裏白(うらじろ)
- 白粉(おしろい)
- 白粉下(おしろいした)
- 面白可笑しい・面白おかしい(おもしろおかしい)
- 面白尽く・面白ずく(おもしろずく)
- 灰白色(かいはくしょく)
- 科白(かはく)
- 空白(くうはく)
- 啓白(けいはく・けいびゃく)
- 潔白(けっぱく)
- 紅白(こうはく)
- 黄白(こうはく)
- 告白(こくはく)
- 黒白(こくびゃく)
- 白帯下・帯下・腰気(こしけ)
- 白湯(さゆ)
- 白あえ・白和え(しらあえ)
- 白魚(しらうお)
- 白樺(しらかば・しらかんば)
- 白壁(しらかべ・しろかべ)
- 白粥(しらかゆ・しらがゆ)
- 白髪(しらが)
- 白木(しらき)
- 白雲(しらくも)
- 白ける(しらける)
「眉」を含む言葉・熟語
- げじげじ眉(げじげじまゆ)
- 愁眉(しゅうび)
- 焦眉(しょうび)
- 拝眉(はいび)
- 眉宇(びう)
- 目庇・眉庇(まびさし)
- 蛾眉(がび)
- 翠眉(すいび)
- 引き眉・引眉(ひきまゆ)
- 眉目(びもく)
- 眉(まゆ)
- 眉毛(まゆげ)
- 眉尻(まゆじり)
- 眉墨・黛(まゆずみ)
- 眉根(まゆね)
- 眉間(みけん)
- 柳眉(りゅうび)