眠い煙い寒いとは
眠い煙い寒い
ねむいけむいさむい
言葉 | 眠い煙い寒い |
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読み方 | ねむいけむいさむい |
意味 | 人間が我慢しにくいことを調子よく並べたことば。 |
使用語彙 | 煙い / 寒い |
使用漢字 | 眠 / 煙 / 寒 |
「眠」を含むことわざ
- 草木も眠る(くさきもねむる)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
- 愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
- 春眠、暁を覚えず(しゅんみん、あかつきをおぼえず)
- 惰眠を貪る(だみんをむさぼる)
- 地下に眠る(ちかにねむる)
- 長夜の眠り(ちょうやのねむり)
- 東家に食して西家に眠らん(とうかにしょくしてせいかにねむらん)
- 泥のように眠る(どろのようにねむる)
- 眠れる獅子(ねむれるしし)
- ホメロスにさえ眠いところがある(ほめろすにさえねむいところがある)
- ホーマーにさえ眠いところがある(ほーまーにさえねむいところがある)
「煙」を含むことわざ
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 煙霞の痼疾(えんかのこしつ)
- 煙霞の癖(えんかのへき)
- 煙幕を張る(えんまくをはる)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 三遍回って煙草にしょ(さんべんまわってたばこにしょ)
- 馬鹿と煙は高いところへ上る(ばかとけむりはたかいところへのぼる)
- 人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出る(ひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる)
- 火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
「寒」を含むことわざ
- 暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- お寒い(おさむい)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 唇滅びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 氷は水より出でて水よりも寒し(こおりはみずよりいでてみずよりもさむし)
- 歳寒の松柏(さいかんのしょうはく)
- 寒さ小便、ひだるさ欠伸(さむさしょうべん、ひだるさあくび)
- 寒さの果ても涅槃まで(さむさのはてもねはんまで)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 小寒の氷大寒に解く(しょうかんのこおりだいかんにとく)
- 心肝を寒からしめる(しんかんをさむからしめる)
- 心胆を寒からしめる(しんたんをさむからしめる)
- 背筋が寒くなる(せすじがさむくなる)
- 歳寒くして松柏の凋むに後るるを知る(としさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる)
- 土用布子に寒帷子(どようぬのこにかんかたびら)
- 土用綿入れに寒帷子(どようわたいれにかんかたびら)
- 夏布子の寒帷子(なつぬのこのかんかたびら)
- 母在りて一子寒く、母去りて三子寒し(ははありていっしさむく、ははさりてさんしさむし)
- ひだるさ欠伸、寒さ小便(ひだるさあくび、さむさしょうべん)
- 風流は寒いもの(ふうりゅうはさむいもの)
- 懐が寒い(ふところがさむい)
- 物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)