寝る子は賢い親助けとは
寝る子は賢い親助け
ねるこはかしこいおやだすけ
言葉 | 寝る子は賢い親助け |
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読み方 | ねるこはかしこいおやだすけ |
意味 | 泣かずによく眠る子どもは、手がかからないので親にとってありがたいということ。 |
使用語彙 | 子 / 賢い / 親 |
使用漢字 | 寝 / 子 / 賢 / 親 / 助 |
「寝」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 鰻の寝床(うなぎのねどこ)
- 運は寝て待て(うんはねてまて)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 金を寝かす(かねをねかす)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
- 川の字に寝る(かわのじにねる)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 食ってすぐ寝ると牛になる(くってすぐねるとうしになる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 寝食を忘れる(しんしょくをわすれる)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)
- 唐人の寝言(とうじんのねごと)
- 泣き寝入り(なきねいり)
- 盗人の寝言(ぬすびとのねごと)
- 盗人の昼寝(ぬすびとのひるね)
- 盗人の昼寝も当てがある(ぬすびとのひるねもあてがある)
- 寝息を窺う(ねいきをうかがう)
- 寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
- 寝首を掻く(ねくびをかく)
- 寝首を搔く(ねくびをかく)
- 寝覚めが悪い(ねざめがわるい)
- 寝た子を起こす(ねたこをおこす)
- 寝刃を合わせる(ねたばをあわせる)
- 寝た間は仏(ねたまはほとけ)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 熱火子にかく(あつびこにかく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 晏子の御(あんしのぎょ)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- いい子になる(いいこになる)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- いとしい子には旅をさせよ(いとしいこにはたびをさせよ)
- 馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ(うまはかいころせ、こどもはおしえころせ)
- 瓜の蔓に茄子は生らぬ(うりのつるになすびはならぬ)
- 生んだ子より抱いた子(うんだこよりだいたこ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
「賢」を含むことわざ
- 得たり賢し(えたりかしこし)
- 女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 死んだ子は賢い(しんだこはかしこい)
- 是非は道によって賢し(ぜひはみちによってかしこし)
- 大賢は愚なるが如し(たいけんはぐなるがごとし)
- 竹林の七賢(ちくりんのしちけん)
- 野に遺賢なし(やにいけんなし)
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 命の親(いのちのおや)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 親が親なら子も子(おやがおやならこもこ)
- 親が死んでも食休み(おやがしんでもしょくやすみ)
- 親が死んでも食休み(おやがしんでもじきやすみ)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
- 親子は一世(おやこはいっせ)
- 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
- 親ずれより友ずれ(おやずれよりともずれ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
- 親に似ぬ子は鬼っ子(おやににぬこはおにっこ)
- 親に目なし(おやにめなし)
- 親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 親の因果が子に報う(おやのいんががこにむくう)
- 親の恩は子で送る(おやのおんはこでおくる)
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 親の顔が見たい(おやのかおがみたい)
- 親の心、子知らず(おやのこころ、こしらず)
- 親の十七、子は知らぬ(おやのじゅうしち、こはしらぬ)
「助」を含むことわざ
- 遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- おっと合点承知之助(おっとがってんしょうちのすけ)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 合点承知之助(がってんしょうちのすけ)
- 芸が身を助けるほどの不仕合わせ(げいがみをたすけるほどのふしあわせ)
- 芸は身を助ける(げいはみをたすける)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 助長(じょちょう)
- 助長(じょちょう)
- 捨てる神あれば助ける神あり(すてるかみあればたすけるかみあり)
- 助け舟を出す(たすけぶねをだす)
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)
- 飛ぶ鳥懐に入る時は狩人も助く(とぶとりふところにいるときはかりゅうどもたすく)
- 内助の功(ないじょのこう)