挙げ句の果てとは
挙げ句の果て
あげくのはて
言葉 | 挙げ句の果て |
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読み方 | あげくのはて |
意味 | 物事が終わった最後の結果。「挙げ句」は連歌・俳諧の最後の句のこと。転じて、ものごとの終わりの意。 |
異形 | 挙句の果て(あげくのはて) |
使用語彙 | 挙げ句 / 果て / 挙句 |
使用漢字 | 挙 / 句 / 果 |
「挙」を含むことわざ
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)
- 勝ち鬨を挙げる(かちどきをあげる)
- 凱歌を挙げる(がいかをあげる)
- 挙措を失う(きょそをうしなう)
- 実を挙げる(じつをあげる)
- ねたが挙がる(ねたがあがる)
- 兵を挙げる(へいをあげる)
- 星を挙げる(ほしをあげる)
- 枚挙に遑がない(まいきょにいとまがない)
- 諸手を挙げて(もろてをあげて)
「句」を含むことわざ
- 挙げ句の果て(あげくのはて)
- 挙句の果て(あげくのはて)
- 句を作るより田を作れ(くをつくるよりたをつくれ)
- 怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
- 二の句が継げない(にのくがつげない)
- 発句苦になる馬鹿になる(ほっくくになるばかになる)
「果」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 因果を含める(いんがをふくめる)
- 起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)
- 親の因果が子に報う(おやのいんががこにむくう)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
- 川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる)
- 木登りは木で果てる(きのぼりはきではてる)
- 寒さの果ても涅槃まで(さむさのはてもねはんまで)
- 頼みの綱も切れ果てる(たのみのつなもきれはてる)
- 成れの果て(なれのはて)
- 話は下で果てる(はなしはしもではてる)
- 振られて帰る果報者(ふられてかえるかほうもの)
- 箆増しは果報持ち(へらましはかほうもち)
- 惚れたが因果(ほれたがいんが)
- 身に過ぎた果報は災いの基(みにすぎたかほうはわざわいのもと)
- 見果てぬ夢(みはてぬゆめ)
- 見目は果報の基(みめはかほうのもとい)
- 山師山で果てる(やましやまではてる)