下問を恥じずとは
下問を恥じず
かもんをはじず
言葉 | 下問を恥じず |
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読み方 | かもんをはじず |
意味 | 身分や年齢の低い者に物事を尋ねることを、恥ずかしいとか体裁が悪いと思わず、素直に聞くという姿勢が大切だということ。 |
使用語彙 | 恥 |
使用漢字 | 下 / 問 / 恥 |
「下」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 足下を固める(あしもとをかためる)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 頭が下がる(あたまがさがる)
- 頭を下げる(あたまをさげる)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 上を下へ(うえをしたへ)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)
- 男を下げる(おとこをさげる)
- 重荷を下ろす(おもにをおろす)
- 嬶天下にからっ風(かかあでんかにからっかぜ)
- 頭を下ろす(かしらをおろす)
- 肩の荷が下りる(かたのにがおりる)
「問」を含むことわざ
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 海の事は漁師に問え(うみのことはりょうしにとえ)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 知って問うは礼なり(しってとうはれいなり)
- 芝居は一日の早学問(しばいはいちにちのはやがくもん)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 知らずば人に問え(しらずばひとにとえ)
- 信を問う(しんをとう)
- 時間の問題(じかんのもんだい)
- そうは問屋が卸さない(そうはとんやがおろさない)
- 田作る道は農に問え(たつくるみちはのうにとえ)
- 問い声よければいらえ声よい(といごえよければいらえごえよい)
- 問屋の只今(といやのただいま)
- 問うに落ちずに語るに落ちる(とうにおちずにかたるにおちる)
- 問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
- 年問わんより世を問え(としとわんよりよをとえ)
- 耳学問(みみがくもん)
- 問題にならない(もんだいにならない)
- 洋の東西を問わず(ようのとうざいをとわず)
- 世に問う(よにとう)
- 我が身の事は人に問え(わがみのことはひとにとえ)
「恥」を含むことわざ
- 赤恥をかく(あかっぱじをかく)
- 赤恥をかく(あかはじをかく)
- 赤恥を搔く(あかはじをかく)
- 生き恥を晒す(いきはじをさらす)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 会稽の恥(かいけいのはじ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)
- 宗旨の争い釈迦の恥(しゅうしのあらそいしゃかのはじ)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 損して恥搔く(そんしてはじかく)
- 旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)
- 長命すれば恥多し(ちょうめいすればはじおおし)
- 問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
- 長生きすれば恥多し(ながいきすればはじおおし)
- 長生きは恥多し(ながいきははじおおし)
- 名に恥じない(なにはじない)
- 縄目の恥(なわめのはじ)
- 縄目の恥を受ける(なわめのはじをうける)
- 恥と頭は搔き次第(はじとあたまはかきしだい)
- 恥の上書き(はじのうわがき)
- 恥の上塗り(はじのうわぬり)
- 恥の掻き上げ(はじのかきあげ)
- 恥の恥(はじのはじ)
- 恥は家の病(はじはいえのやまい)
- 恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
- 恥を知らねば恥搔かず(はじをしらねばはじかかず)