懸かるも引くも折によるとは
懸かるも引くも折による
かかるもひくもおりによる
言葉 | 懸かるも引くも折による |
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読み方 | かかるもひくもおりによる |
意味 | 事を始めるのも終わらせるのも時機が大事だというたとえ。 |
使用漢字 | 懸 / 引 / 折 |
「懸」を含むことわざ
- 命を懸ける(いのちをかける)
- 懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)
- 嵩に懸かる(かさにかかる)
- 願を懸ける(がんをかける)
- 懸河の弁(けんがのべん)
- 心に懸ける(こころにかける)
「引」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後を引く(あとをひく)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 糸を引く(いとをひく)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
- 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 尾を引く(おをひく)
- 陰で糸を引く(かげでいとをひく)
- 風邪を引く(かぜをひく)
- 金鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒を引く(かなぼうをひく)
- 皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい)
- 皮引けば身が付く(かわひけばみがつく)
- 気が引ける(きがひける)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気を引く(きをひく)
- 首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
- 暗がりから牛を引き出す(くらがりからうしをひきだす)
「折」を含むことわざ
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 鬼も角折る(おにもつのおる)
- 折り合いが付く(おりあいがつく)
- 折り紙付き(おりがみつき)
- 折り紙を付ける(おりがみをつける)
- 折に触れて(おりにふれて)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 折も折(おりもおり)
- 折も折とて(おりもおりとて)
- 陰に居て枝を折る(かげにいてえだをおる)
- 堅い木は折れる(かたいきはおれる)
- 刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)
- 桂を折る(かつらをおる)
- 我を折る(がをおる)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
- 喬木は風に折らる(きょうぼくはかぜにおらる)
- 高木は風に折らる(こうぼくはかぜにおらる)
- 腰を折る(こしをおる)
- 五斗米のために腰を折る(ごとべいのためにこしをおる)
- 桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)
- 末大なれば必ず折る(すえだいなればかならずおる)
- 折檻(せっかん)
- 節を折る(せつをおる)
- 大木は風に折らる(たいぼくはかぜにおらる)
- 角を折る(つのをおる)
- 出端を折る(ではなをおる)
- 出鼻を折る(ではなをおる)
- 出端を折る(でばなをおる)
- 出鼻を折る(でばなをおる)