倹約と吝嗇は水仙と葱とは
倹約と吝嗇は水仙と葱
けんやくとけちはすいせんとねぎ
言葉 | 倹約と吝嗇は水仙と葱 |
---|---|
読み方 | けんやくとけちはすいせんとねぎ |
意味 | 倹約とけちは、水仙と葱のように見た目は似ているが、実はまったく違うということ。 |
使用漢字 | 倹 / 約 / 吝 / 嗇 / 水 / 仙 / 葱 |
「倹」を含むことわざ
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
- ない時の辛抱、ある時の倹約(ないときのしんぼう、あるときのけんやく)
- 早起き三両、倹約五両(はやおきさんりょう、けんやくごりょう)
「約」を含むことわざ
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
- ない時の辛抱、ある時の倹約(ないときのしんぼう、あるときのけんやく)
- 早起き三両、倹約五両(はやおきさんりょう、けんやくごりょう)
「吝」を含むことわざ
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 吝ん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね)
「嗇」を含むことわざ
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
- 潁水に耳を洗う(えいすいにみみをあらう)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 大水に飲み水なし(おおみずにのみみずなし)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
- 籠で水を汲む(かごでみずをくむ)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 筐の水(かたみのみず)
- 渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)
- 河童に水練(かっぱにすいれん)
- 鴨の水搔き(かものみずかき)
- 烏の行水(からすのぎょうずい)
- 川に水運ぶ(かわにみずはこぶ)
- 餓鬼の目に水見えず(がきのめにみずみえず)
「仙」を含むことわざ
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
- 好いた水仙好かれた柳(すいたすいせんすかれたやなぎ)
- 仙人の千年、蜉蝣の一時(せんにんのせんねん、かげろうのいっとき)
「葱」を含むことわざ
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- 鴨葱(かもねぎ)
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)