衣ばかりで和尚はできぬとは
衣ばかりで和尚はできぬ
ころもばかりでおしょうはできぬ
言葉 | 衣ばかりで和尚はできぬ |
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読み方 | ころもばかりでおしょうはできぬ |
意味 | 形だけ整っていても役に立たないということ。また、人は見かけだけでは判断できないということ。
僧衣をまとっただけでは僧侶にはなれないとの意から。 |
使用語彙 | 和尚 |
使用漢字 | 衣 / 和 / 尚 |
「衣」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 衣鉢を継ぐ(いはつをつぐ)
- 衣鉢を伝う(いはつをつたう)
- 衣鉢を伝える(いはつをつたえる)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 衣鉢を継ぐ(えはつをつぐ)
- 衣紋を繕う(えもんをつくろう)
- 狼が衣を着たよう(おおかみがころもをきたよう)
- 狼に衣(おおかみにころも)
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 鬼に衣(おににころも)
- 女は衣装髪かたち(おんなはいしょうかみかたち)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 錦を衣て夜行くが如し(にしきをきてよるゆくがごとし)
- 濡れ衣を着せられる(ぬれぎぬをきせられる)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 濡れ衣を着る(ぬれぎぬをきる)
- 歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)
- 布衣の交わり(ふいのまじわり)
- 馬子にも衣装(まごにもいしょう)
「和」を含むことわざ
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 和氏の璧(かしのたま)
- 和氏の璧(かしのへき)
- 金の貸し借りは不和の基(かねのかしかりはふわのもと)
- 金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもと)
- 琴瑟相和す(きんしつあいわす)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 心安いは不和の基(こころやすいはふわのもと)
- 地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
- 納所から和尚(なっしょからおしょう)
- 端から和尚はない(はなからおしょうはない)
- 光を和らげ塵に同ず(ひかりをやわらげちりにどうず)
- 待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
- 待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
- 和して同ぜず(わしてどうぜず)
- 和を以て貴しとなす(わをもってとうとしとなす)
「尚」を含むことわざ
- 衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)
- 尚歯(しょうし)
- 納所から和尚(なっしょからおしょう)
- 端から和尚はない(はなからおしょうはない)
- 自ら卑うすれば尚し(みずからひくうすればたっとし)