鯖を読むとは
鯖を読む
さばをよむ
言葉 | 鯖を読む |
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読み方 | さばをよむ |
意味 | 実際より数を多く言ったり少なく言ったりしてごまかすこと。「読む」は、数えるという意。市場で鯖を数える時、早口で読んでその数をごまかしたことからといわれる。 |
使用語彙 | 読む |
使用漢字 | 鯖 / 読 |
「鯖」を含むことわざ
- 鯖の生き腐れ(さばのいきぐされ)
- 鯖を読む(さばをよむ)
「読」を含むことわざ
- 顔色を読む(かおいろをよむ)
- 行間を読む(ぎょうかんをよむ)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 先を読む(さきをよむ)
- 十遍読むより一遍写せ(じっぺんよむよりいっぺんうつせ)
- 十読は一写に如かず(じゅうどくはいちしゃにしかず)
- 堂が歪んで経が読めぬ(どうがゆがんできょうがよめぬ)
- 読書百遍、意、自ずから通ず(どくしょひゃっぺん、い、おのずからつうず)
- 読書百遍、義、自ずから見る(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
- 習わぬ経は読めぬ(ならわぬきょうはよめぬ)
- 能書きの読めぬ所に効き目あり(のうがきのよめぬところにききめあり)
- 鼻毛を読まれる(はなげをよまれる)
- 鼻毛を読む(はなげをよむ)
- 腹を読む(はらをよむ)
- 人の頼まぬ経を読む(ひとのたのまぬきょうをよむ)
- 秒読みに入る(びょうよみにはいる)
- 布施だけの経を読む(ふせだけのきょうをよむ)
- 布施ない経は読まぬ(ふせないきょうはよまぬ)
- 布施見て経を読む(ふせみてきょうをよむ)
- 眉毛を読まれる(まゆげをよまれる)
- 眉毛を読む(まゆげをよむ)
- 眉を読む(まゆをよむ)
- 門前の小僧、習わぬ経を読む(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
- 読みが深い(よみがふかい)
- 論語読みの論語知らず(ろんごよみのろんごしらず)