雪駄の土用干しとは
雪駄の土用干し
せったのどようぼし
言葉 | 雪駄の土用干し |
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読み方 | せったのどようぼし |
意味 | ふんぞり返って、偉そうに歩く者をあざけっていう言葉。雪駄を土用の頃日に干すと反り返るところから。 |
使用語彙 | 土用 |
使用漢字 | 雪 / 駄 / 土 / 用 / 干 |
「雪」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 蛍雪(けいせつ)
- 蛍雪の功(けいせつのこう)
- 香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
- 墨と雪(すみとゆき)
- 雪駄の裏に灸(せったのうらにきゅう)
- 雪隠詰め(せっちんづめ)
- 雪隠で饅頭(せっちんでまんじゅう)
- 雪上に霜を加う(せつじょうにしもをくわう)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 月雪花は一度に眺められぬ(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 恥を雪ぐ(はじをすすぐ)
- 恥を雪ぐ(はじをそそぐ)
- 春の雪とおばの杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)
- 風雪に耐える(ふうせつにたえる)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)
- 柳の枝に雪折れはなし(やなぎのえだにゆきおれはなし)
- 闇夜に烏、雪に鷺(やみよにからす、ゆきにさぎ)
- 雪と墨(ゆきとすみ)
- 雪に霜を加える(ゆきにしもをくわえる)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)
「駄」を含むことわざ
- 朝駆けの駄賃(あさがけのだちん)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
- 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 蛙が飛べば石亀も地団駄(かえるがとべばいしがめもじだんだ)
- 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
- 下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
- 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ(げたもあみだもおなじきのきれ)
- 下駄も仏も同じ木の切れ(げたもほとけもおなじきのきれ)
- 下駄を預ける(げたをあずける)
- 下駄を履かせる(げたをはかせる)
- 雪駄の裏に灸(せったのうらにきゅう)
- 鷹が飛べば石亀も地団駄(たかがとべばいしがめもじだんだ)
- 駄々を捏ねる(だだをこねる)
- 駄駄を捏ねる(だだをこねる)
- 駄目押し(だめおし)
- 駄目押しをする(だめおしをする)
- 駄目出し(だめだし)
- 駄目で元元(だめでもともと)
- 駄目元(だめもと)
- 駄目を押す(だめをおす)
- 駄目を出す(だめをだす)
- 駄目を踏む(だめをふむ)
- なけなしの無駄遣い(なけなしのむだづかい)
- 茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない(なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない)
- 無駄足を運ぶ(むだあしをはこぶ)
「土」を含むことわざ
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 率土の浜(そっとのひん)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
- 高みに土盛る(たかみにつちもる)
- 土一升金一升(つちいっしょうかねいっしょう)
- 土一升に金一升(つちいっしょうにかねいっしょう)
- 土が付く(つちがつく)
- 土となる(つちとなる)
- 土に灸(つちにきゅう)
- 土になる(つちになる)
- 土人形の水遊び(つちにんぎょうのみずあそび)
- 土仏の水遊び(つちぼとけのみずあそび)
- 土を踏む(つちをふむ)
- 天に二日無し、土に二王無し(てんににじつなし、どににおうなし)
- 泥裡に土塊を洗う(でいりにどかいをあらう)
- 土俵を割る(どひょうをわる)
- 土用布子に寒帷子(どようぬのこにかんかたびら)
- 土用の筍(どようのたけのこ)
- 土用綿入れに寒帷子(どようわたいれにかんかたびら)
- 普天の下、率土の浜(ふてんのもと、そっとのひん)
- 降れば必ず土砂降り(ふればかならずどしゃぶり)
- 冥土にも知る人(めいどにもしるひと)
- 冥土の道には王なし(めいどのみちにはおうなし)
「用」を含むことわざ
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 意を用いる(いをもちいる)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
- 材、大なれば用を為し難し(ざい、だいなればようをなしがたし)
- 獅子は兎を撃つに全力を用う(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
- 旅路の命は路用の金(たびじのいのちはろようのかね)
- 時の用には鼻を削げ(ときのようにははなをそげ)
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
- 土用布子に寒帷子(どようぬのこにかんかたびら)
- 土用の筍(どようのたけのこ)
- 土用綿入れに寒帷子(どようわたいれにかんかたびら)
- 長居は無用(ながいはむよう)
- 長追いは無用(ながおいはむよう)
- 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- 不用の用(ふようのよう)
- 無用の長物(むようのちょうぶつ)
- 無用の用(むようのよう)
- 儲けぬ前の胸算用(もうけぬまえのむなざんよう)
- 用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
- 用が足りる(ようがたりる)
- 用心に網を張る(ようじんにあみをはる)
- 用心は臆病にせよ(ようじんはおくびょうにせよ)
- 用に立つ(ようにたつ)