旅の犬が尾をすぼめるとは
旅の犬が尾をすぼめる
たびのいぬがおをすぼめる
言葉 | 旅の犬が尾をすぼめる |
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読み方 | たびのいぬがおをすぼめる |
意味 | 自分が威張っていられる家の中などでは威勢がいいが、外へ出ると意気地がなくなることのたとえ。犬が自分のなわばりから出ると、威勢がなくなり尾を垂れることから。 |
使用語彙 | 尾 |
使用漢字 | 旅 / 犬 / 尾 |
「旅」を含むことわざ
- いとしい子には旅をさせよ(いとしいこにはたびをさせよ)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- かわいい子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ)
- 三人旅の一人乞食(さんにんたびのひとりこじき)
- 旅路の命は路用の金(たびじのいのちはろようのかね)
- 旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)
- 旅は憂いもの辛いもの(たびはういものつらいもの)
- 旅は道連れ、世は情け(たびはみちづれ、よはなさけ)
- 天地は万物の逆旅(てんちはばんぶつのげきりょ)
- 若い時旅をせねば老いての物語がない(わかいときたびをせねばおいてのものがたりがない)
「犬」を含むことわざ
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 犬一代に狸一匹(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 犬と猿(いぬとさる)
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
- 犬も食わない(いぬもくわない)
- 犬も朋輩、鷹も朋輩(いぬもほうばい、たかもほうばい)
- 飢えたる犬は棒を恐れず(うえたるいぬはぼうをおそれず)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- 家の前の痩せ犬(うちのまえのやせいぬ)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
- 飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)
- 飼い犬に手を嚙まれる(かいいぬにてをかまれる)
- 垣堅くして犬入らず(かきかたくしていぬいらず)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 食いつく犬は吠えつかぬ(くいつくいぬはほえつかぬ)
- 毛のない犬(けのないいぬ)
- 犬猿(けんえん)
- 犬猿の仲(けんえんのなか)
- 犬兎の争い(けんとのあらそい)
- 犬馬の心(けんばのこころ)
- 犬馬の年(けんばのとし)
- 犬馬の養い(けんばのやしない)
「尾」を含むことわざ
- 頭が動けば尾も動く(あたまがうごけばおもうごく)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 尾に尾を付ける(おにおをつける)
- 尾に鰭付ける(おにひれつける)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 尾鰭が付く(おひれがつく)
- 尾鰭を付ける(おひれをつける)
- 尾を引く(おをひく)
- 尾を振る(おをふる)
- 尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
- 頭が動かねば尾が動かぬ(かしらがうごかねばおがうごかぬ)
- 狐、その尾を濡らす(きつね、そのおをぬらす)
- 驥尾に付す(きびにふす)
- 事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)
- ごまめでも尾頭つき(ごまめでもおかしらつき)
- 尻尾を出す(しっぽをだす)
- 尻尾を摑まえる(しっぽをつかまえる)
- 尻尾を摑む(しっぽをつかむ)
- 尻尾を振る(しっぽをふる)
- 尻尾を巻く(しっぽをまく)
- 鯛の尾より鰯の頭(たいのおよりいわしのかしら)
- 掉尾を飾る(ちょうびをかざる)
- 掉尾を飾る(とうびをかざる)
- とかげの尻尾切り(とかげのしっぽきり)
- 蜥蜴の尻尾切り(とかげのしっぽきり)
- 虎の尾を踏む(とらのおをふむ)
- 化け物の正体見たり枯れ尾花(ばけもののしょうたいみたりかれおばな)
- 尾生の信(びせいのしん)