端倪すべからずとは
端倪すべからず
たんげいすべからず
言葉 | 端倪すべからず |
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読み方 | たんげいすべからず |
意味 | 物事の成り行きを安易に推測することができないこと。
計り知れない、推しはかることができないといった意味で使われる。 「端倪」は、物事の初めと終わり、また物事の初めから終わりまで推測すること。 |
使用語彙 | べからず |
使用漢字 | 端 / 倪 |
「端」を含むことわざ
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 異端(いたん)
- 口の端に掛かる(くちのはにかかる)
- 口の端に上る(くちのはにのぼる)
- 木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 千緒万端、遺漏あることなし(せんしょばんたん、いろうあることなし)
- 他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)
- 手纏の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)
- 環の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)
- 端を発する(たんをはっする)
- 端を開く(たんをひらく)
- 躓く石も縁の端(つまずくいしもえんのはし)
- 出端を折る(ではなをおる)
- 出端を挫く(ではなをくじく)
- 出端を折る(でばなをおる)
- 出端を挫く(でばなをくじく)
- 年端も行かぬ(としはもいかぬ)
- 端から和尚はない(はなからおしょうはない)
- 目端が利く(めはしがきく)
- 両端を持す(りょうたんをじす)
「倪」を含むことわざ
- 端倪すべからず(たんげいすべからず)