鼓を鳴らして攻むとは
鼓を鳴らして攻む
つづみをならしてせむ
言葉 | 鼓を鳴らして攻む |
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読み方 | つづみをならしてせむ |
意味 | 大きな声で相手の非や罪を言い立てて攻撃すること。
太鼓を打ち鳴らしながら敵陣に攻め込むとの意から。 |
出典 | 『論語』先進 |
使用漢字 | 鼓 / 鳴 / 攻 |
「鼓」を含むことわざ
- 鉦太鼓で捜す(かねたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で捜す(かねやたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で探す(かねやたいこでさがす)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
- 舌鼓を打つ(したづつみをうつ)
- 太鼓判を押す(たいこばんをおす)
- 太鼓判を捺す(たいこばんをおす)
- 太鼓も撥の当たりよう(たいこもばちのあたりよう)
- 太鼓も桴の当たりよう(たいこもばちのあたりよう)
- 太鼓を叩く(たいこをたたく)
- 太鼓を持つ(たいこをもつ)
- 狸の腹鼓(たぬきのはらつづみ)
- だんだん良くなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)
- 腹鼓を打つ(はらつづみをうつ)
- 腹鼓を打つ(はらづつみをうつ)
- 勇を鼓す(ゆうをこす)
「鳴」を含むことわざ
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 鶯鳴かせたこともある(うぐいすなかせたこともある)
- 打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
- 腕が鳴る(うでがなる)
- 腕を鳴らす(うでをならす)
- 嬉しい悲鳴(うれしいひめい)
- 枝を鳴らさず(えだをならさず)
- 蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)
- 烏の鳴かない日はあっても(からすのなかないひはあっても)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 牙を鳴らす(きばをならす)
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 三年、飛ばず鳴かず(さんねん、とばずなかず)
- 舌を鳴らす(したをならす)
- 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 泰山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
- 鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
- 鳴かず飛ばず(なかずとばず)
- 鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(なかぬならなくまでまとうほととぎす)
- 鳴かぬ蛍が身を焦がす(なかぬほたるがみをこがす)
- 鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす(なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす)
- 鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)
- 鳴くまで待とう時鳥(なくまでまとうほととぎす)
- 鳴く虫は捕らえられる(なくむしはとらえられる)
- 鳴り物入り(なりものいり)
- 鳴りを静める(なりをしずめる)
「攻」を含むことわざ
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
- 攻守所を変える(こうしゅところをかえる)
- 攻守所を異にする(こうしゅところをことにする)
- 鼓を鳴らして攻む(つづみをならしてせむ)