左褄を取るとは
左褄を取る
ひだりづまをとる
言葉 | 左褄を取る |
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読み方 | ひだりづまをとる |
意味 | 芸者になること。芸者が左手で着物の褄(つま)を持って歩くところから。 |
使用語彙 | 取る |
使用漢字 | 左 / 褄 / 取 |
「左」を含むことわざ
- 言を左右にする(げんをさゆうにする)
- 左袒(さたん)
- 左右の手を失うが如し(さゆうのてをうしなうがごとし)
- 左団扇(ひだりうちわ)
- 左は勝手、右は得手(ひだりはかって、みぎはえて)
- 左鮃右鰈(ひだりひらめみぎかれい)
- 左前(ひだりまえ)
- 平気の平左(へいきのへいざ)
- 右から左(みぎからひだり)
- 右と言えば左(みぎといえばひだり)
- 右の耳から左の耳(みぎのみみからひだりのみみ)
- 右を見ても左を見ても(みぎをみてもひだりをみても)
「褄」を含むことわざ
- 辻褄が合う(つじつまがあう)
- 辻褄を合わす(つじつまをあわす)
- 辻褄を合わせる(つじつまをあわせる)
- 左褄を取る(ひだりづまをとる)
「取」を含むことわざ
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足を取られる(あしをとられる)
- 当たりを取る(あたりをとる)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 一も取らず二も取らず(いちもとらずにもとらず)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 一本取られる(いっぽんとられる)
- 一本取る(いっぽんとる)
- イニシアチブを取る(いにしあちぶをとる)
- 動きが取れない(うごきがとれない)
- 裏を取る(うらをとる)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
- 大当たりを取る(おおあたりをとる)
- 大取りより小取り(おおどりよりこどり)
- 後れを取る(おくれをとる)
- 押っ取り刀で駆けつける(おっとりがたなでかけつける)
- 鬼に瘤を取られる(おににこぶをとられる)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 音頭を取る(おんどをとる)
- 舵取りをする(かじとりをする)
- 舵を取る(かじをとる)
- 掠りを取る(かすりをとる)
- 角が取れる(かどがとれる)