人は足るを知らざるを苦しむとは
人は足るを知らざるを苦しむ
ひとはたるをしらざるをくるしむ
| 言葉 | 人は足るを知らざるを苦しむ |
|---|---|
| 読み方 | ひとはたるをしらざるをくるしむ |
| 意味 | 人間の欲望には際限がなく、そのために苦しむということ。 |
| 出典 | 『後漢書』 |
| 使用語彙 | 人 |
| 使用漢字 | 人 / 足 / 知 / 苦 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「人」を含むことわざ
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- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ（おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ）
- 己の欲せざる所は人に施す勿れ（おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ）
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない（あいてにとってふそくはない）
- 足掻きが取れない（あがきがとれない）
- 挙げ足を取る（あげあしをとる）
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- 足がある（あしがある）
- 足が重い（あしがおもい）
- 足が地に付かない（あしがちにつかない）
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- 足が付く（あしがつく）
- 足が出る（あしがでる）
- 足が遠のく（あしがとおのく）
- 足が早い（あしがはやい）
- 足が速い（あしがはやい）
- 足が棒になる（あしがぼうになる）
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- 足蹴にする（あしげにする）
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- 足留めを食う（あしどめをくう）
- 足止めを食らう（あしどめをくらう）
- 足並みが揃う（あしなみがそろう）
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- 足に任せる（あしにまかせる）
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- 足場を固める（あしばをかためる）
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「知」を含むことわざ
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「苦」を含むことわざ
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- 苦する良かろう楽する悪かろう（くするよかろうらくするわるかろう）
- 苦肉の策（くにくのさく）
- 苦杯を嘗める（くはいをなめる）
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- 苦もなく（くもなく）
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- 志士苦心多し（ししくしんおおし）
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- 塗炭の苦しみ（とたんのくるしみ）
- 苦虫を噛み潰したよう（にがむしをかみつぶしたよう）
- 人の苦楽は壁一重（ひとのくらくはかべひとえ）
- 人を使うは苦を使う（ひとをつかうはくをつかう）
- 発句苦になる馬鹿になる（ほっくくになるばかになる）
- 味方見苦し（みかたみぐるし）
- 貰い物に苦情（もらいものにくじょう）
- 楽あれば苦あり（らくあればくあり）
- 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり（らくあればくあり、くあればらくあり）
- 楽隠居楽に苦しむ（らくいんきょらくにくるしむ）
- 楽は苦の種、苦は楽の種（らくはくのたね、くはらくのたね）
- 理解に苦しむ（りかいにくるしむ）
