虫の息とは
虫の息
むしのいき
言葉 | 虫の息 |
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読み方 | むしのいき |
意味 | 呼吸が弱弱しくて今にも止まりそうなようす。 |
使用語彙 | 息 |
使用漢字 | 虫 / 息 |
「虫」を含むことわざ
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 疳の虫が起こる(かんのむしがおこる)
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- 蓼の虫は蓼で死ぬ(たでのむしはたででしぬ)
- 大の虫を生かして小の虫を殺す(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)
- 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
- 鳴く虫は捕らえられる(なくむしはとらえられる)
- 夏の虫、氷を知らず(なつのむし、こおりをしらず)
- 夏の虫、氷を笑う(なつのむし、こおりをわらう)
- 苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)
- 塞ぎの虫(ふさぎのむし)
- 虫がいい(むしがいい)
- 虫が知らせる(むしがしらせる)
- 虫が好かない(むしがすかない)
- 虫が付く(むしがつく)
- 虫酸が走る(むしずがはしる)
- 虫でも向かってくるものである(むしでもむかってくるものである)
- 虫のいい(むしのいい)
- 虫の居所が悪い(むしのいどころがわるい)
- 虫の知らせ(むしのしらせ)
- 虫も殺さぬ(むしもころさぬ)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)
「息」を含むことわざ
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 息が合う(いきがあう)
- 息が掛かる(いきがかかる)
- 息が通う(いきがかよう)
- 息が切れる(いきがきれる)
- 息が続く(いきがつづく)
- 息が詰まる(いきがつまる)
- 息が長い(いきがながい)
- 息切れがする(いきぎれがする)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- 息の根を止める(いきのねをとめる)
- 息を凝らす(いきをこらす)
- 息を殺す(いきをころす)
- 息を吐く(いきをつく)
- 息を継ぐ(いきをつぐ)
- 息を詰める(いきをつめる)
- 息を抜く(いきをぬく)
- 息を吞む(いきをのむ)
- 息を呑む(いきをのむ)
- 息を弾ませる(いきをはずませる)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 息を潜める(いきをひそめる)
- 息を吹き返す(いきをふきかえす)
- 消息を絶つ(しょうそくをたつ)
- 自彊息まず(じきょうやまず)
- 世上物騒我が身息災(せじょうぶっそうわがみそくさい)
- 溜め息をすれば親の寿命が縮む(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)
- 出る息、入る息を待たず(でるいき、いるいきをまたず)
- 寝息を窺う(ねいきをうかがう)